味わい |
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香り |
ワイン名 | DROP Grand Ordinaire 2019 |
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生産地 | Japan > Yamagata |
生産者 | |
品種 | Delaware (デラウェア) |
スタイル | White Wine |
2020/06/18
(2019)
外出できなかったGW終盤に開催された、山形上山地区のワイナリーさんが参加したオンラインワイン会に登録し、真空パックされた食事と共に2本受け取ったワインのうちの1本 ドロップという出来たばかりのワイナリーの造り手さんは33歳という若さの出来さん NZのミルトンというワイナリーで修行後は、勝沼醸造とグレリパでも経験を積んだそう これは、同じイベントに参加されていたショップの記事より↓ ドロップ「グラン・オルディネール2019」 ワイン名は些細な日常にも価値があるという意味です。糖度21度くらいの早めに収穫した有機栽培のデラウエアを全房プレスして、樽で発酵。4、5ヶ月樽で経過して年明けに瓶詰めしました。なるべく醸造中の二酸化炭素を逃さないようにしてるので開けたてはプシュッと微発泡ワインになっています。それが香りを立たせてくれて、開けたてはフレッシュな状態です。ソーヴィニヨン・ブランなど小ぶりなグラスの方がいいのかと思います。3、4日くらいおいしい状態が続くので、ゆっくり飲んでください。(出来さん) 私のメモによると、低温発酵後に樽熟成 亜硫酸塩は醸造の初期段階に使用して、豆臭のない少し引き締まった自然なワイン造りをしたそう 常温の方が味わいが出るとも (あと、出来さんはケルナー、シラー、カベフラを育てているみたいです) デラにしては厚みを感じるのは、樽熟のせいかな? 香りにもほんのり木の香りがありますが、デラの香りを損ねるほどではありません りんごや桃の香りが強いかな?和梨も 香りのボリューム強め 開けたてなので弱目の微発泡 ボリュームはやや軽め ですが、水っぽさは全くなく、適度に引き締まっているので、味わいがぼやけません 確かビオディナミを意識した造りをしているせいか、どこか力強いエネルギーを感じる 今後に期待できる新星のワイナリー(◜ᴗ◝ )