Cune (Cvne) El Camino Priorato Garnacha Mazuela
クネ エル・カミーノ プリオラート ガルナッチャ マスエロ

ブラックベリー、レーズン。ミネラルに硫黄。硫黄は特に。ドライフラワー、ジャム。 キャラメルにチョコ、アルコール。 柔らかな果実味。甘さ、タンニン、酸味のバランスが丁度良い。クリアな味わいではなく、良い意味で雑多で素朴な重みを感じる。 たまに飲むスペインワイン。 フランス程気難しくなく、新世界程奔放でもない。 陽性なワインという括りでは、ローヌに並ぶレベルじゃなかろうか。 グルナッシュとカリニャン。甘さはほのかに、しかし、しっかりと。スパイシーさと余韻の酸味。美味い。

金曜日、どっかで飲んで帰りたくてむちゃ頑張ったけど、あーもう無理。 家で飲もうと銀座のワイン屋へ。これも店空いてるかどうか…。ギリでセーフ。 今日は白が飲みたいと。シャルドネにしようか、あ、そういえばアリゴテって飲んだことない。相談しよう。 んで、ひとしきり話してドミニク・ローランのアリゴテをもらうことに。 話ししてる最中に、昨日仕入れて早速飲んだんだよ、リュー・デュモン。初めて作ったってオレンジワインだって言うからさぁ。ちょっと残ってるから飲んでく？と思いがけないお誘い。 写真撮らせてもらうの忘れたので、後日あげたいと思いますが、さすがの美味しさでした。 その後、まだ飲んでくんだったらこれ飲む？開けるけど。 やった！ただで開けていただけるんやったら、なんでも飲みますがな。 出してくれたのはスペインのワイン。 クネ エル カミーノ プリオラート 仲良い輸入元さんが、これ美味しいからって置いてってくれたとのこと。 角のない酸味で、ブラックベリーのような少し苦味のある程よい果実味。チョコレートに少しだけ針葉樹というか、なんがグリーンなものが混ざる。樽の感じも少し。 エチケットを覗き込んで、プリオラートって書いてある。えー、これ産地ですか、品種ですか？ え、ご存じない？…(￣▽￣;) そこへクレマンちょーだーい。と常連さん。 これは良いところへおいでで。 今赤開けてるんですが、ご一緒にいかがですか。と、巻き込まれる常連さん。 プリオラートは産地名でしょ、ガルナッチャって書いてあるから、品種はグルナッシュと、後なんかですよ。と教えてくれる。 どっちがワイン屋なんだか…。 調べると、後はマスエロ、カベルネ・ソーヴィニヨン。 普段飲みで、ご飯食べながら美味しいねってやつですね。美味しさの位置関係で行くと、重心の低いとこの感じです。 などと話しながら、わけわからず二本目抜栓へ続く。

キャラメルに練り込まれたハーブのようなイメージの香りがします。何だか凄くかぐわしくて落ち着いた良い香り☆ 味わいにはチョコレートやハーブが感じられます(^^)ｵｲｼｲ そんな感じのワイン。

スペインの赤。クネ プリアラート。色はやや透明感のあるガーネット。少し軽めで上品なブラックベリーとブルーベリー。少し清涼感のある香り。元々は割と細かいタンニンだったものが丸くなった…とでも表現すれば良いのか、タンニンも感じつつも、程よいバランスの取れたワイン。余韻には穏やかなバニラの樽香。 最後の写真は「声に出して読みたい日本語」のコーナー！ さしもりと海鮮しゃぶしゃぶ あしたも魚〜 中野にあるお店です。 なんとなく、「あした」の「た」の字が「に」に見えて、最初に見たときに「あしたにも魚」と読んでしまって「ん？」となった提灯です。 「たまには焼肉」とセットで「あしたも魚〜」とお読みください。 …ネタ切れです(T ^ T)

華やかな香り。 ふくよかなしっかりとした果実味。タンニンもしっかり。 コスパは微妙。

おうちハンバーグとともに

ドバイの七つ星ホテルでハウスワインとして一杯7000円で出されているというフレーズに惹かれ買ってしまったワイン。行きつけのお店で1番のワインでもあるそうです。エレガントなワインでした。

プリオラート、どっしりと、深く、濃く、、 僕の直球ど真ん中。

クネ　エル・カミーノ　プリオラート2011 ガルナッチャ40%、カリニャン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% 2月のアップ忘れ。 展示会後の打ち上げで、池袋のいつものお店で、２杯目。 少し重めのタンニンが美味しく、そのあとの余韻の甘さがよいです。