Coppi Sannace Malvasia Nera
コッピ サンナーチェ マルヴァジーア・ネーラ

3.50

1件

Coppi Sannace Malvasia Nera(コッピ サンナーチェ マルヴァジーア・ネーラ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • プルーン
  • レーズン

基本情報

ワイン名Coppi Sannace Malvasia Nera
生産地Italy > Puglia
生産者
品種Malvasia Nera (マルヴァジーア・ネーラ)
スタイルRed Wine

口コミ1

  • 3.5

    2021/03/14

    (2015)

    Coppi Sannace Malvasia Nera Puglia I.G.P. その系統の多くが白ワイン用品種であるのに対しマルヴァジーア ネーラは赤ワイン用品種。北ならサンジョべーゼ、南ならネグロアマーロ等とブレンドに使われる事がある様ですが、コッピ社のサンナーチェはマルヴァジーア ネーラ100%。 ピノ グリ同様に中性的な一面があったりするのでしょうか!? 土着品種としてとても興味深いです.. Vendemmia 2015、alc.12%、DIAM 3、マルヴァジーア ネーラ100%、イタリア南部プーリア州、プーリア産ワインの第一人者コッピ社より。 メタリック塗装した様なルビー&ガーネットの色合いがとても綺麗です。樽を使っているのかと勘違いしてしまう程にオールドレーズンのアロマが特徴的(わかりやすい葡萄の香り)。 黒果実のプラムやドライプルーンに似た凝縮感もあり濃厚な南イタリアの赤ワインが好きな方には堪らない ( ^^) グラスに注いでから時間が経ち過ぎたり、温度が上がり過ぎると甘ったるさと全体がまろやかになり過ぎる嫌いがあるので、"不完全な開き具合い"くらいが、私の好みに合っていて美味しく感じました♪ 甘い濃いだけの南のワインではなく、その中にある酸味やタンニンの渋さ加減を感じてみると、マルヴァジーア ネーラと言う品種特性が良く解るのかもしれません。 立派な赤ワイン用品種ですね♪ 普段ショップではなかなか御目に掛かれない土着品種であることと、手に届く範囲の価格帯なのでワインショップで紹介されたら気になって買っちゃいそう。 ________________ ※つい先日、企業からの招待で日本最大級の展示会Foodex Japan 2021 @幕張メッセ にお邪魔しました。会場は真面目なビジネスの場、試飲目的や撮影は禁止なので外観写真のみですが、私が推しているDe Stefani社のブースとProsecco DOC 保護協会のブースは人気があり、絶えず関係者の興味を示していました。 興味津々、人気上々、いつかきっとブレイクしそうな兆し..

    コッピ サンナーチェ マルヴァジーア・ネーラ(2015)