味わい |
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香り |
ワイン名 | Colgin IX Estate Napa Valley Syrah |
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生産地 | USA > California > Napa |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2025/03/18
(2010)
コルギン・シセラーズ・Ⅸエステート・シラー・ナパ・ヴァレー2010を頂きました。 少し青みのかかったしっかりとしたガーネット。 甘美な黒果実にハーブやスパイスが溶け込んだアロマ。 とても密度の濃い凝縮感の高い果実味ですが、味わいに嫌味が全く無くピュア。酸味はスパイシーでタンニンは程よく、青い果実味が長い余韻に続きます。 ある程度の熟成によりとてもシルキーで綺麗なストラクチャーのコルギンらしいワイン。 翌日は全体的に落ち着き、果実味のコクが上がり、甘いタンニンから伸びのある余韻まで大変美味しく頂きました。
2024/04/23
(2004)
レアなカリフォルニアワインを飲む会の続き⑨ コルギンのシラー2004 20年前のワイン♥︎◟⌣̈⃝◞♥︎ 熟成の状態はよく、凝縮した黒系の果実味、樽由来のバニラやスパイス、滑らかなタンニン
2024/01/19
(2006)
持ち寄りブラインド・ニューワールド・ワイン会。 ルージュ・フライト2最初のワインは、コルギン・シラー・ナイン・エステイト・ナパ・ヴァレー2006年を頂きました。 少し熟成感じる落ち着いたパープル・ガーネット。 ブラック・フルーツにスパイス、そして期待していなかったベーコンやゲーム等の少しファンキーなブーケを感じます。 綺麗な凝縮感の果実味は、ある程度の時を経てとてもスムースでベルベティなテクスチャー。スパイシーな酸味は程よく、重さの取れたフレーバーとタンニンのバランスもよく、ローヌ系の美しいストラクチャーと長い余韻のアロマとの融合が素晴らしかったです。 コルギンのシラーも色々と飲んで来ましたが、この2006年は初めてローヌにとても近い印象を受けました。
2023/02/17
(2009)
コルギン・ナイン・エステート・シラー2009年を頂きました。 とてもインキーなガーネット。 カシス、ブラック・ベリー、アメリカンチェリーにプルーン、バイオレット等が華やかに香ります。 色調やアロマに比べ、エレガントでマイルドなえんオリー。果実味は美しい凝縮感で、酸味は果実に融合し、ダスティなタンニンからピュアな長い余韻を感じます。 15.8%というアルコール感を感じさせない素晴らしい造り。 翌日はブルーな果実味からシームレスなテクスチャ、スパイシーなタンニンからの長い余韻と前日同様にとても安定した素晴らしい飲み頃感でした。 とてもコルギンらしい品の良いカリフォルニア・シラー。
2021/12/12
(2016)
酸も含めた味わいの厚みと飲んだ後に続く余韻の長さがそのポテンシャルの高さを表しているが、2016はまだ早いかなという感じ。抜栓して1〜2時間ではまだまだ閉じているので、今飲むなら時間をかけてゆっくり楽しむのが良いと思う。出来れば5〜6年後にもう一度飲んでみたいワイン。
2021/09/23
(2008)
価格:19,800円(ボトル / ショップ)
お初コルギン。 シラーだとギリギリ手が届きそうな価格で売ってるショップがあったので、思い切ってデビューしてみました^ ^ レザー、ジャーキー、チョコレート、熟れたバナナ、甘い香りの葉巻、ブラックベリーやカシス。森の中にいるような木の香り。樽の香りでしょうか。 凝縮された果実の爆弾、めちゃくちゃ骨太な酸味とタンニン、甘味もすごいですが、強烈な酸とタンニンでまったく緩くない。 超ヘビー級なのに喉を通るとマシュマロや綿菓子のようにふんわりと溶けて流れていき、すいすいグラスが進む魔法の飲み物(笑) それぞれの要素が強い中にも、しっかりと「シラー」であることを思い出させてくれる、ローヌの記憶で残る、独特の香りが余韻で存在感を出して来ます。 同じカルト系のカベルネと比べて、甘くとろけるチョコレートやヘビースモークの部分、それなのに柔らかでスムースな飲み口という部分は共通なものの、「インパクトのある酸」がシラーならではの特徴だと思いました。 これは人をダメにするワインですね!けしからん! うまぁ〜(*´Д`*) まだまだ夏が残る京都で、久々に温泉に浸かることができました〜
2021/01/03
(2010)
年末に掛けて頂いたワイン、先ずはコルギン・セラーズのシラー・ナンバー・ナイン・エステート2010年。久々コルギンのシラーで、シラーのファースト・ヴィンテージは2002年になります。 少しオレンジ掛かった、しっかり目のガーネット色。 ブルーベリーやブラックベリー、チェリー・リキュールにバイオレットやアース、そして少しスモーキーなスパイスのアロマが広がります。 フル・スロットルで凝縮味のある果実のエントリーながらも、品の良い凝縮感でほんのりとオークやコーヒーが香ります。 テクスチャーはとてもまろやかで、非常に長い余韻。 段々とローヌの様なアニマル系の要素も感じ、ピュアでニュー・ワールド系の完璧に近い果実味と、ローヌらしい風味とのハイブリッド感が、とても素晴らしいです。 ラズベリー・チョコの様な香りと、口の中でワインのテクスチャーが湾曲する様な感じもとても美しく、さすがのコルギンと唸る出来栄え。 翌日はオークを包み込むような果実味が少し和らぎ、ローヌらしさとの感じも健在で、素晴らしい一時を過ごすことが出来ました。 後で気付いたのですがRP100なのですね、私はあまり重要視しておりませんが。。。
2020/02/25
(2007)
友人がコルギン好きなので、シラー・ナイン・エステート2007年を頂いてみました。 深遠で美しいダーク・ルビー色。 ブラック・ベリー、ブルー・ベリー・リキュールに上質なバニラ・オーク。 とても濃い色調で、濃縮感をフルに感じるベルベットな果実味とテクスチャー。ほのかにスパイシーでソイルを感じ、パウダー状のタンニンがフレーバーやテクスチャーに綺麗に融合され、ヨーグルトの様な乳化された酸味等、素晴らしいバランス感。 エンドは細く長く、軽快感さえもあります。 アルコール度は15.8%ですが、それを全く感じず、ゆっくりと暖かく開いてくるのを感じながら頂きました。 ノーザン・ローヌ・ワインとは全く違うものですが、比較するものではなく、ここまでのワインを造る事が出来る事事態、素晴らしい事だと思います。
2019/03/18
(2007)
週末のルージュは、コルギン・セラーズ・シラー・ナイン・エステイト・ナパ・ヴァレー2007年を頂きました。 コルギンの自社畑ナイン・エステイトから収穫されるごく少量のシラー100%ワインになります。 驚くほど濃い目のガーネット。 コルギンらしい透き通るような甘いブルー・ベリー・カシスや、バイオレットのアロマ。 シルキーでヘビー・ウエイト級なエントリーですが、赤黒果実やスパイス、そして塩気に酸味やタンニン等が渾然一体となり、バランスの良い余韻へと。 翌日はブラック・チョコレートやコーヒー、シガーも感じ、正にマルチ・ディメンショナルなキャラクター。アルコール度は高いのですが、飲み飽き感は無く、相変わらずどうしてこういうワインを作ることが出来るのか、と考えてしまう、そんな素晴らしいカルト・シラーでございました。 無清澄・無濾過でボトル内面にへばりつく澱の凄いこと。。。
2019/02/07
(2015)
価格:42,984円(ボトル / ショップ)
WA 99
2018/01/30
(2013)
ナパのシラー 注ぎ血のような濃さ、雲のようにまとわりつく淡い濃くが口の中に広がります!!
2017/01/16
(2006)
昨日の少々残念なルフレーブ、気を取直してワインの整理をしながら日曜日の夜のワインはコルギンのⅨエステート・シラー2006年を。 黒果実の多重奏、でも驚くほどピュアな完熟した甘味。とても不思議な、お醤油の様なミネラル感に生ハムの脂身の様なオイルを感じながら、タンニンはとても繊細で、ミックスド・スパイスと綺麗な酸味を感じました。15.8%というアルコールにも関わらず、アルコール感やヒートも感じず、まとまり感のある壮大な余韻に寄り添うブラッディ・オレンジ・マーマレードの様な甘苦い風味。 若いローヌのスペシャル・キュベの様な飲み疲れを感じず、ゆっくりと時間を過ごしました。 正しくこういうワインはアメリカだからこそ作れるワインだと思います。
2015/10/09
(2003)
ロサンゼルス3本目。ナパバレー、シラー2003,すごくすっきりな味。
2014/12/14
(2009)
カリフォルニアとオーストラリアのシラー頂上対決。コルギン、凄すぎ。
2022/05/02
2020/03/22
2014/03/02
(2009)