味わい |
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香り |
ワイン名 | Clos Les Lunelles |
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生産地 | France > Bordeaux |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red Wine |
2024/11/16
(2016)
価格:3,278円(ボトル / ショップ)
☆3.7(セール価格補正込み) 右岸らしい柔らかさの片鱗+左岸の様な構造感、が印象的なカスティヨンでした。── 先週のルチェンテに続き、メルロー主体の赤を開けました。 今回は、ボルドー右岸。 サン・テミリオンのシャトー・パヴィのペルス家が造る、カスティヨンのワインです。 ワインの紐付けは、レビュー多数の旧ラベルと今回の新ラベルとで迷いましたが、同じ新ラベルとリンクさせました。 15vtからラベルのデザインが変わった様です。 イオンさん通販にて、およそ半額で購入できました。 基本情報── ◯16vt ◯メルロー80、カベルネ・フラン10、カベルネ・ソーヴィニヨン10 ◯ALC14.5% その他のテクニカル情報は、最下部を参照。 抜栓2時間後── ◯シナモン&黒胡椒がしっかり香る中、烏龍茶の茶葉のニュアンス。 ◯メルロー80ですが、ガッチリした構造感で、酸&タンニンの量と質感もカベソー主体のワインの様! ◯果実味も、クレーム・ド・カシスやダークチェリーといった、カベソー的な紫と黒。 抜栓3時間後── ◯さくらんぼのチャーミングな果実味が出現して、右岸に期待したい柔らかなバランスを感じます! ◯先ほどのカベソー的な〝構造感〟は、〝目が詰まった凝縮感〟と表現した方が適切かもしれません。 ◯当たり年と言われる、16vtの恩恵もありそう。 ◯その意味では、今が飲み頃の始まりで、ピークは3〜5年後あたりかな、と感じます。 ◯明日に持ち越したら更に右岸らしくなりそうですが、この時点でとても美味しいので本日中に完飲します!(笑) この16vtをこのタイミングで頂けたのも、ある意味、一石二鳥かもしれません ── 右岸らしい柔らかさの片鱗を感じさせつつ、左岸の様な構造感も如実。 近所の謎の自販機(笑)で購入した馬肉と── ◯最後の自販機写真のうち、07 or 08の200gを購入。 ◯おぉ、王道的に合います。 ◯ただ、思ったより馬肉にサシが入って柔らかいので、同じこのワインでも数年後の方が更に合いそう。 ◯この謎の自販機は、これからのペアリングでお世話になりそう(笑) ★テクニカル情報★ ろくでなしチャン様のブログより 平均樹齢:45年 収 量:低収量(10vtだと25hl/ha 16vtは不明) 収 穫:手摘 発酵・醸し:ステンレスタンク、32日間のマセラシオン。低温マセラシオン(9℃) 8日間。 新樽率:50%~100%、7メーカーを使用。 樽熟成:18ケ月~24ケ月。6ケ月は澱に触れたまま。樽内でマロラクティック醗酵 コラージュ:しない。 濾過:しない。
2024/10/24
(2016)