味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Clément Perseval Blanc de Noir Extra Brut 1er Cru |
---|---|
生産地 | France > Champagne > Montagne de Reims > Chamery |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール), Pinot Meunier (ピノ・ムニエ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2024/07/23
7月21日 弾丸日帰り京都シャンパーニュ会 8杯目 クレモン ペルスヴァル ブラン ド ノワール エクストラ ブリュット NV 私からの差し入れ。 安定の美味しさ 帰りに皆で食べたラーメン、美味しかった
2020/10/24
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
2015/2016 クレモン・ペルスヴァル ブラン・ド・ノワール エクストラ・ブリュット 1er クリュ シャムリィ モンターニュ・ド・ランス シャンパーニュ/フランス 2020年10月23日は「シャンパーニュの日」。 本来ならTGIF!と言いながら、早めに帰宅してシャンパーニュを開けて…と思っていましたが、こんな日に限って不測の事態発生! なんと、直帰しようと思っていた出先に上司が同行し、そのまま中華料理店でサシ飲み(ビール)。延々と上司の愚痴を傾聴することになってしまいました(>_<) たまには聞いてあげないとね、と思ったのが運の尽き。ようやく解放されたのは3時間後のことでした(笑) でも、その日のうちに帰ってこられたのはラッキーでした。 開けましたよ、開けましたとも。 私がシャンパーニュの日に選んだのは、モンターニュ・ド・ランスの小さな村、シャムリィのRM、クレモン・ペルスヴァルのブラン・ド・ノワール エクストラ・ブリュットでした。 いや、クレマンじゃないですよ!クレモン・ペルスヴァル、当然、シャンパーニュです(苦笑) 実はこのシャンパーニュ、お店の情報ではただの「ブリュット」で、私もそのつもりでオーダーしましたが、届いていたのは「エクストラ・ブリュット」。 本日、開けてみて初めて違いに気がつきました(*_*) WEBで調べてみると、醸造はブリュットと同じようですが、ノン・フィルター、ドサージュなしでつくられたノンドゼのようです。 バックラベルによれば、収穫年は2016 /2015、瓶詰めが2017年4月、デゴルジュマンは2019年の7月。WEB情報から、品種構成はピノ・ノワール60%、ピノ・ムニエ40%と思われます。 vinicaにも過去の投稿がない初紐のワインですね! 中身はどうでしょう? 外観は、微かにピンクのトーンが入ったクリアなゴールド。輝度が高くトロッとした粘り気を感じる見た目です。 泡立ちは、非常にキメが細かくシルキーで、強い粘性に発生を抑えられていて、僅かな隙間を縫って繊細な泡が立ち上がってくる感じ。 グラスからは、赤いリンゴ、アプリコット、黄桃、スモモ、フランボワーズ、オレンジピール、砂糖漬けのフルーツ…赤〜黄色の様々な果実の香り。 続いて、シナモンやヴァニラ、甘草のような甘いスパイス、微かにハチミツ、ブリオッシュ、枇杷の葉、白檀、チョークや鉄のニュアンスもありますね。 口に含むと、とてもドライですが、とろりとした質感でコクがあります。 このワインの最大の美点として、口の中でパチパチと弾けるような素晴らしい性質の、強くて味わい深い酸があり、ワインを口の中に入れた瞬間にこの美しい酸に魅了されました(๑˃̵ᴗ˂̵) ヴィヴィッドな果実感の素晴らしさとか、複雑で力強い味わい、BdNなのにチョーキーでキレのあるミネラル感など、褒めるべきポイントはいくつもありますが、このワインは、とにかく酸の気持ちの良さが飛び抜けているように思います。 長い長い余韻も、導き手はもちろん酸で、口腔内だけではなく、嚥下した際の喉越しに至るまで、酸が味覚受容のすべてをコントロールしている感じです。 グラスはリーデルのワインシリーズ、ピノ・ノワール/ネッビオーロを使用していますが、このワインに対して、素晴らしい相性だと思います。 いやあ、それにしても…クレモン・ペルスヴァル、恐るべし‼︎ ですよ♫
2022/10/27
2021/01/04