Charles Lachaux Côte de Nuits Villages Aux Montagnes
シャルル・ラショー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・モンターニュ

2022 シャルル・ラショー　コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ　オー・モンターニュ　ブルゴーニュ/フランス 別のところでさらに道草・その2 池袋で道草を喰んだ後、所用で東京駅へ。そちらでも、ついつい道草を食ってしまいました(笑) シャルル・ラショーの2杯目は、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ルージュ。 気になって調べてみましたが、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、ほとんどが赤ワインですが、栽培面積比で赤の5%程度ながら、ちゃんと白も存在しているんですね！ そんなわけで、最後に「ルージュ」をつけておきました。 さて、こちらの外観は黒みがかった淡いガーネット。広域ルージュと比較すると、一目瞭然で色が濃いのがわかります。 ただ、濃いといってもニュアンスのある濃さで、澄んでいるのにややマットな不透明感がある、不思議な色合いです。 グラスからは、少し弱目の還元香(>_<) 大根の漬物のような、この匂いは苦手です(苦笑) その還元バリアを通り抜けて、微かに黒系の果実香を感じてホッとします。 次いで、1杯目でも感じたバラの花のニュアンス。黒土やヨードのようなヘビーなミネラルの要素。 口に含むと…硬くて重たい！ 加えて、口を窄めたくなるような強酸性とラフなタンニン‼︎ いやあ、いま飲むワインではないかな？ というのが正直なところで、最低でも5年は待ちたい、できれば10年ぐらい放ったらかしにしておきたい味わいでした。 あまりにも閉じているので、逆に開いたら、果たしてどんな香りと味わいが飛び出てくるのか？ そんな興味を掻き立てられるワインでもありますね(笑)

渋谷のエノ⚪︎カさんに立ち寄ったところ、こちらのテイスティングのお知らせがありまして。 コメントに、「タンニンも酸も強く飲み頃は先」と書こうと思い、Vinicaの過去投稿をみたところ、昨年に頂いた2021にも同じコメント！ ルーティーンです( ^ω^ ) 香りは2021の時と違い、ネガティブな要素はなくスミレでした。でも未だ開いてないです…

シャルル・ラショー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ　2020 仏赤ワインプチ3種テイスティング 2本目はシャルル・ラショー。 以前2021を飲みましたが、ガッチガチだった記憶があります。果たして2020は如何でしょうか。 明るく華やか、ハーブや花粉？を思わせるニュアンスもある赤い果実の香り。 ベリーの詰まった液体のようでいて辛口、とてもドライな飲み口、ゆったりとした酸味。 これは美味しい＆面白い！ ドメーヌものと造りを変えているのでしょうか、所謂ビオとも違うけれど自然派を連想させるニュアンスのワイン。ついついもう一口試してみたくなる不思議なワインでした。ゆっくり飲んでみたい気もしないでもないですが、そもそも売ってませんね^ ^;

お次はコード・ド・ニュイのルージュを。 うーん、香りは弱め。味わいも薄くすっきりといった印象。閉じているからなのか、ヴィンテージのせいか、そもそもこんなものなのか私には判断がつかない一本。どちかというとポテンシャル弱目という印象。このワインの市場価格があれか…

シャルル・ラショー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ　2021 シャルル・ラショー比較テイスティング 赤ワインはコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ。 ほんのり火薬を感じる穏やかなベリー香、しかし閉じているのか香りが弱い。口にするととてつもなく硬い。どうにも渋みや苦味だけが目立ってる印象。 30分ほど粘ってみたけれど印象は変わらず。 おそらく閉じているだけだろうとは思いますが現時点ではちょっと判断つきかねるワインでした。

シャルル・ラショーの飲み比べ！ 訳の分からない価格のワインですが、もしレストランのリストに載っていたら実際にいくらまで出せるのかを知るためにテイスティングに参加。 クロワ・ブランシュは最初からスミレの良い香りでしたが、こちらはやや苦手な香り。 味わいもタンニンが強く、酸もなかなかの強さ。 飲むのには早過ぎな印象です。

飲ませて下さって感謝。 k位ならリピートしたいけど そんな値段で買える訳ない。