Champagne Daniel Perrin Brut
シャンパーニュ・ダニエル・ペラン ブリュット

NV ダニエル・ペラン　ブリュット　ユルヴィル　コート・デ・バール　シャンパーニュ/フランス 金曜日のワイン…TGIF! 毎週金曜日の夜のルーティン、テニススクールのレッスンの後にいただいています。 例年、10月の第4金曜日は「世界シャンパーニュ・デイ/ World Champagne Day」 だそうで、今年は、本日10月25日がその日に当たります。 まさにその当日、どこかのショップのメルマガで気がついて、仕事帰りに慌てて購入したシャンパーニュがこちらです(大汗) 初めて見るボトルで、もちろん聞いたことのないつくり手さんですが、フルボトルの中でいちばん安いシャンパーニュでした。 なお且つ、この生産者、なんとレコルタン・マニピュラン（RM）なんですよ！ 購入先のショップでは、かなり強く推しているワインのようで、私としては、素直にオススメに従ったカタチです。 こういうワイン、美味しいに決まっているじゃありませんか⁉︎ お店のPOPには、使用品種はピノ・ノワールとシャルドネとありましたが、構成比率は全く不明。 ネットで検索しても、ほとんど情報の得られないワインです。 抜栓して、ワインをグラスに注ぎます。 泡立ちは勢いよく、持続性はそこそこという感じ。キメは粗くはありませんが、細かくもなく、消去法で「中庸」という評価に落ち着くタイプ。 グラスからは、グレープフルーツの皮を剥いた時のような、強く尖った柑橘香が飛び出し、鼻の粘膜を最短距離で刺激します。 少し時間が経つと、ローストしたヘーゼルナッツのような、香ばしい香りや、ヨーグルト？いや、ホエーのような、乳酸発酵的なマロっぽいニュアンスが溢れてきます。 微かにハチミツや白い石、青リンゴの蜜、ドライアプリコットの風味などが浮き上がってきて、かなり複雑な香りのワインだなぁと、心の中でガッツポーズの準備が始まります(笑) 口に含む直前の時点では、もはや素晴らしいワインであることは確信していますので、ここから先は、「確認作業」という趣きですね…。 案の定、というか、予測通り、これ、素晴らしいシャンパーニュじゃないですか？ 香りで感じたナッツ系というよりは、ブリオッシュ系のリッチな香ばしさと、ヨーグルトのようなある種ミルキーな酸味、あまり甘さを感じない、隠された旨みが浮き彫りになるような、成熟途上の果実の甘酸っぱさなど、同価格帯のシャンパーニュではほとんどお目にかからない感じの味覚要素が、次から次へと顔を覗かせ、実にカラフルで飲み飽きしないですね！ 品種構成を推測すると、ピノ・ノワール60:シャルドネ40ぐらい？ いや、この果実感の強さは、もしかするとムニエが20%ぐらい入っていて、残りはピノ40%&シャルドネ40%？？ などと、いろいろ妄想が膨らみますが、RMらしい、個性的な味わいだと思います♪ 個人的な「好き・嫌い」でいえば「好き♡」、程度でいえば「とっても！」な美味しさです(笑) 「世界シャンパーニュ・デイ」に乗っかって、お店のオススメに乗っかって…たまたま出会ったワインでしたが、すべて素直に従ってみたら、素晴らしいシャンパーニュに当たりました✨

RMハーフシャンパーニュ 過去録 はい、文句なしみずみずしく香ばしいシャンパーニュ ここはひとつ、ラングルとあわせて。 まだ若くて芯のある状態です(*^^*) あちこち、こっそり可愛いボトルデザイン♡

外は寒いけど、久々の泡♪ｼｭﾜｯとしたのちｷﾘﾘと辛口のカッコイイ味です。

8/12本目のシャンパーニュです。 甘くボリュームのある飲み口、かなり控えめな泡、乳酸感があって、ヴィオニエを飲んでるような感覚です。シャルドネとピノなのだと思いますが、酵母が違うのでしょうか？面白いです！

お祝いで頂いたシャンパーニュのハーフボトル。 ダニエルペランと書いてありますが初めて聞きました。RMみたいです。 シャンパーニュらしく、泡立ちはきめ細か。 酸味にキレがあり、シルキー。 よーく冷やして正解。好きです。 久々にシャンパーニュ飲んだら、エグリウーリエ飲みたくなってしまった！ ごちそうさま。