Ch. de la Robine Grignan Les Adhémar
シャトー・ド・ラ・ロビン グリニャン・レ・ザデマール

旧トリカスタンのグリニャン レ ザデマール。ニームではないので報告中。 わりと軽やか。チェリーとプルーンの香り。透き通るエンジ寄り赤色。熟成感はあまりなく、シンプルめな味わい。

ローヌのchateau de la Robine様によるACグリニャン デ ザマール2017 （違う名称に紐付けられましたがエチケットデザインが似てる。同じ扱いなのでしょうか？） グルナッシュ主体にシラー、ムールヴェードル、カリニャンと4種類のアッサンブラージュですが比率は分かりませんでした。 野苺や森の中のベリーを連想する香り。それを裏切らないリッチでジャミーなブラックグレープソース。コクとパンチのある濃密な葡萄酒！ビースティなラベルのカリフォルニア「CARNIVOR」を連想しますが、あのチョコな甘さは抑えられ、代わりにソースの中に溶け込んだタンニンが上手くバランスを整えています。 6冠ですか、凄いですね。 もしお手元に冷えた肉まんか餡饅が有りアツアツに温め直したい方、1cm水を入れたマグに乗せレンチンすると元通りのアツアツになります。このACグリニャンともよく合いました。

キリッとした舌触りから鼻から抜ける香りが華やか。 しばらく置くと優しい口当たりに甘さが出てきて、起きすぎても間抜けな感じにはならない。香り良し、喉ごし良し、抜け良し。もう少しまろやかに変化してもいいかなとは思う。

フルーティ

カツ煮(カツ丼の上)と赤ワイン。 カツ煮を、玉ねぎの代わりに 長ネギで作ってみたいと家族に言ったら大反対されました。 合わないでしょうかね？ ワインはグルナッシュ70%シラー30%というのを購入してみました。 おばさんは何を飲んでも美味しいとしか…(^-^)ゝ゛ 勉強、勉強～φ(．．)