Ch. de Santenay Mercurey 1er Cru Les Puillets
シャトー・ド・サントネイ メルキュレ プルミエ・クリュ レ・ピュイエ

3.7

2017サントネイ

少し強めのブルゴーニュ けど呑みにくさがあるわけでもなく 口に含んだ時の香りの広がり 余韻もしっかりしている

ツール・ド・フランス第７ステージ。アルザスに別れを告げて一気に南下（正確には南西方向に移動）。目指すはついにブルゴーニュ！やっとブルゴーニュを飲む口実が出来ました^_^。 ゴール地点はメルキュレの隣町、シャロン・シュル・ソーヌ。 そういう訳で今日はこちら。シャトー・ド・サントネイ メルキュレ1erクリュ レ・ピュイエ15。 メルキュレといえば、フェヴレイの本拠地。でも、先日偶然間違えてフェヴレイのメルキュレは飲んでしまっていた。あれは美味しかったが、今日のはどうか。 濃い赤。縁は紫。トップは花なんだ。そこは先日のフェヴレイのメルキュレと似ている。 結構タンニンを感じる。酸があまりない。 若いヴィンテージなのにほどなく開き、フィニッシュのニュアンスも１時間とせずに出てくるのは意外。 ブルピノらしい可憐さはフィニッシュ付近で充分に感じられるが、あと少し熟成させたいところだ。 ツール・ド・フランスはブルゴーニュにたったの一泊だけ。あっという間に過ぎ去ってしまう。

持ち寄りワイン③ ワインはまだ大人しかったけど、ソーセージの中身の缶詰?にリンゴアレンジがおいしかった(*^^*)

職場打ち上げ。ブルゴーニュ一級畑で、タンニンや果実味けっこうあり、ローストビーフつまみにいけました。

2010　ブルゴーニュ

メルキュレ1ercru。香りを吸い込むと幸せ感に包まれました。少し酸味がありでも果実の甘みも感じられます。

スリムだが芯のある果実味。小梅、ほのかに枯れた枝。