味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Saint Martin de la Garrigue Grès de Montpellier |
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生産地 | France > Languedoc-Roussillon > Languedoc |
生産者 | |
品種 | Mourvèdre (ムールヴェードル), Syrah (シラー), Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2021/06/03
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2013 シャトー•サン・マルタン・ド・ラ・ガリーグ キュべ・サンマルタン・ルージュ グレ・ド・モンペリエ ラングドック/フランス 水曜日のワイン(その2)。 「イタリアの日」を祝う素晴らしいフランチャコルタの後に、実はフランスワインをいただいてしまいました∑(゚Д゚) 火曜日のワイン、ライディスのビリーと同じく、前日抜栓&少し味見をしていたワイン。 抜栓直後から既に柔らかく滑らか。2日目はさらにしなやかに発展中という印象。 ボトルの肩の辺りに「Gres de Montpellier 」の文字とぶどうの枝で構成した十字架?をデザインしたマークが浮き彫りになっています。 グレ・ド・モンペリエのワインを飲むのは初めてです。この産地呼称は、ラングドックのサブ・ゾーンでしょうか? いわゆる「ラングドック+地区名のアペラシオン」ですね。 生産者の名前にある「ガリーグ(garrigue)」は、本来は南仏全般によく見られる石灰岩質の白くて乾いた痩せた土地のこと。 転じて、そこに生えているハーブ、特にローズマリーやタイム、セージなどをまとめてガリーグと呼ぶようになったみたいです。 枕が長くなりましたが、ワインに戻ります。 外観は凝縮感のある青みがかったガーネット。見た目の熟成感はあまりなく、いわゆる茄子紺に近い色味だったと思いますが、フラフラっと飲み始めてしまい、グラスとかボトルの写真を撮り忘れてしまいました(>_<) 香りは、濃厚なカシスやプルーンのような黒果実、そしてそのリキュール。 スミレのような濃色のフローラルな香りや、クローヴ、ナツメグ、ブラックペッパー的なピリッと刺激的なスパイシーさも感じます。 南仏のワインらしく、タイムやローリエのような穏やかなハーブ香、カカオやエスプレッソのニュアンスもありますね。 口に含むと、やはり柔らかで滑らか、そして風味の軽やかさに驚きます。 果実の凝縮感は強く、旨みは濃いのですが、優しい酸と穏やかな効きのタンニンが口当たりを軽くしているようで、全体の印象としては濃さや重さを感じません。 アルコール度数は何と15%ありますが、とてもバランスの取れた優等生的な味わい。 美味しいですね♪ こちらは、娘と2人でいろいろ話しながら飲んでいたら、いつの間にかなくなっていました…。 ボトルとかグラスの写真は翌朝、焦って撮ったものです(>_<)
2014/05/10
(2010)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
ドメーヌ•サンマルタン•ド•ラ•ガリック〈ラングドック地方〉 キュべ•サンマルタン ルージュ(赤)2010 少し重めの美味しい赤、 香り、余韻共に良で、食肉からサーモンなどの魚系の肉にも合う。
2016/12/13
(2011)
2015/07/11
(2005)