Ch. Musar Hochard Père et Fils Red 2012
シャトー・ミュザール ホシャール・ペール・エ・フィス レッド

レバノンのシャトーミュザール。 2012年のセカンドラベル、ホシャール・ペール・エ・フィス。 サンソー50％, カリニャン15％, カベルネ・ソーヴィニョン15％, グルナッシュ20％のブレンド。 やや黒がかったの赤紫色。 アルコール度は14％ 紅茶、黒果系の香り。腐葉土、なめし革、少しセメダインっぽい風味。 粘度高め、余韻は長め。 個性的な味わいだけど、ずっと飲んでいたくなる位に魅力的(^^) ミュザールも美味しいが、こちらはこちらで美味しい( ´艸｀)ストックしておきたいワイン。 ただ、入手はなかなか困難ですよね。 見つけたら即買いですね(^^;) 鍋料理といただきましたが、キムチとも合いました。 これたけでも貴重(^_^)ﾉ

ホテルの近くで飲んだワインです。Lebanon産地はここでも飲んだ記憶がないので試してみました。 土地、ミント、アスパラガス、杉の香り、スパイシーな感じもあります。質感が荒く、ボディーも重い方です。更にタンニンが強くて好き嫌いがありそうです。

初レバノンワイン シャトーミュザールのセカンド 全く無知ながらいただくと、止まらなくなる魅力のあるワイン。 ややドライ気味なブラックベリーやペッパー、エストラゴン、スミレなどの花、ややインク、チョコレートに湿り気のある土や樹皮、カツオのような魚を乾燥して熟成させたような旨みのある香り。 まろやかな果実感は熟成を経てこなれた印象があり、酸味は穏やかながらしなやか。 口に含むと冷ややかな質感はセメントタンク的な感じとわずかながらビオ感を思わせる。 口中をまろやかに包み込むなめらかさに、熟成のうまみが長く余韻を残してくれます。 開けた時より、2時間ぐらいだった方が芳香がより芳醇、そして余韻長くなってました。 なんでしょう、和食的な 焼き鳥やタレ焼きなどのみりん、醤油に合わせてずっと飲んでいたいワインでした！ 家飲みでまったりいただけました♪