Ch. Michel de Montaigne
シャトー・ミシェル・ド・モンテーニュ

飯田橋で購入、熟成飲みゴロワイン。 ベルジュラックって、どこだ？としらべてみると、ボルドーからかなり東に位置するみたい。 味わいの方は、果実味が少し弱いかな？やや不安定な印象。

まろやかさの中にも濃くと深みのある味わい！

シャトー・ミシェル・ド・モンテーニュ ベルジュラックのワインて飲んだことがないなと思い、見つけたので買ってみました。 深みのあるオレンジがかったやや淡いダークチェリーレッド。粘性やや強め。 香りは開いており華やかさがあります。ブルーベリー、ブラックベリー、干しプラムやドライフラワー、また杉やシダのニュアンスもあります。それに血液などの鉄っぽさや樹脂など樽の香りも。 アタックやや強めで、まろやかな甘みがありつつ、爽やかな酸と溶け込んだタンニンがあります。余韻やや強めで、口中に芳しいバラのような香りが広がります。 酸が比較的強めで、もう少し熟度が高いとよいかなという気がしますが、なかなかおいしいなと思います。 テイスティンググラスではなく、ボルドーグラスに変えてみたところ、香りのボリュームが一気に広がりました。

セール品 薄くて酸味が強い 2004年産、保管もいまいちだったのかな

黒系果実味、スパイス、タバコ、オリーブオイル 、伸びやかな酸味、穏やかなタンニン。 熟成からの複雑な奥行き感があって、価格以上。

今週末のお楽しみはいつものスーパーで気になっていたお手頃な娘の生まれ年ワインを購入したので、こちらを。 1200円程で子供の生まれ年ワインが美味しくいただけたら嬉しいですが。 先週は比較的凌ぎやすい気候で赤ワインも美味しくいただけたのでこれをと思ったのですが、台風の影響もあってか、35℃越え。(>_<) 白や泡を冷やしておけば良かったかな。 ボルドーの東側、南西地方ベルジュラックの赤ワイン。 哲学者モンテーニュの一族が所有するシャトーだそうです。(豆知識) 予想したよりも退色は進んでおらず、まだ紫、ルビーの色合い。 照明にかざすとエッジに多少オレンジの色調が窺えます。 香りはセラーから出したばかりでもあり、おとなし目ですが、熟成したボルドーのように杉が香って良い感じです。 味わいはややミディアム寄り。 凝縮感も程々、タンニンもまろやかになっており、スムーズに飲み込めてしまいます。 ボルドースタイルとしては酸味も感じられます。 ボルドー好きな方にお勧め出来るほどではありませんが、ヴィンテージから15年経った1500円アンダーのワインとしては満足感が高く感じました。 もっと薄くてシャバシャバしてるかなと購入を躊躇っていましたが、もっと早く購入していたら、リピートや追加購入出来たのに。(>_<) 【その他】 ショップの情報ですが、 シャトー・ミシェル・ド・モンテーニュ 16世紀の偉大なる哲学者、モンテーニュの住居であったシャトーより秘蔵の熟成ワインが入荷!ドライフルーツのような熟成香とまろやかな風味! 品種 メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン20% 産地 フランス・ベルジュラック フランス南西地方はワイン産地が点在しており、それぞれ個性が異なりますが、ベルジュラックは地図で見るとボルドーの東側に連なり、まるでボルドーの一部のようです。 実際、土壌等もサンテミリオンやカスティヨンと同じとの事。 価格も穏当な物が多いので狙い目かも知れません。 娘の生まれ年ワインを飲んでいたからという事でもないでしょうが、娘の学校が体育祭だった事もあって、妻からの話題も娘の事が中心に。 体育祭は暑くて大変だった事、娘は体調が悪かったらしく棄権も考えた位だったそうですが、何とか出場したものの個人種目は不本意な順位だった事。 でも、リレーでは少し回復してきて、頑張って順位を上げた事。 チームとしても不本意な成績だったので終了後にクラスメートと号泣した事。(でも、それでスッキリしたみたい。) 帰宅前に妻からメールで｢不本意だったから、成績はどうだった？とか訊かないように。暑くて大変だったね、とか位にして。｣と知らされていたので、娘の前では触れませんでしたが。(笑) そこから難しい年頃の娘の難しい友人関係のお話、高校受験の事や将来の事等。 ｢あのちっちゃな赤ちゃんだった娘がなぁ｣ と感慨深く感じたのも生まれ年ワインの効果かも知れません。 今夜は月例ワイン会で明朝からはまた単身赴任ですので、いつものような半分残しという訳にもいかず、飲み干しました。 で、案の定、ソファーで座ったまま寝落ちして、深夜、息子に起こされました。(>_<) 反省中。

今夜はTIGFということで、ベルジュラックのシャトー・ミシェル・ド・モンテーニュ 2004はどうかと開けてみました。はいはい、メルローとカベソーな感じですよね。あ、フランもありますね。あ、その裏には軽くブショネ？こらっ！ 飲めないこともないけど、やっぱり厳しいな。明日カレーでも作ろうかな（笑）

熟成ワイン

ブラックベリー、コーヒー、インク、少しのダシ感。酸味はふんだん、タンニンは溶け込んでいるけどしっかり。フィニッシュに僅かなキノコ風味が混じってなかなか。今が飲み頃なのか、まだもう少しおいても面白そうなのか微妙な雰囲気。とりあえず、果実味はもう少し落ち着き、酸味がこのままならかなりいいような！？ 結婚記念日ということを思い出し、偶然そのVTを見つけたので呑んでみた。こういう買い方する時って、外すことが多いし、かなり安価なので正直全く期待してなかったけど、嬉しい裏切り。万人受けする感じではないけど、何かしらの会で使えそうなので、とりあえず、リピします。

酒屋ビッグで1300円くらい。 はっきりと退色が見られるものの、味わいよりも若い色合い。 土、木、ハーブ、埃。明るい赤系果実をほんの少しだけ感じる。 メルロー、カベソー、カベフラのブレンド。全体的にはメルロー、カベフラの質感で、スカスカだがカベルネの骨格らしきものも感じる。 退廃しつつあるところで、美味しい！というものではないが、この値段と保存状態にしてはとても綺麗な状態。穏やかに下っていく。 澱がない。何故？蔵出しなの？ ビール 一番好きなクラフトビール志賀高原。長野。 フレッシュホップを使った限定版。みずみずしくフレッシュな柑橘系の香り。グレープフルーツをみずみずしくして少しマイルドにした感じ。普通のペールエールよりも軽い香りだけど苦味や酸味、ボディはちゃんとあって飲みごたえもある。

2000年 ミレニアム、20世紀のワインである 当然期待値は高かったが、まぁ、千円台で購入したワイン 全てにおいて弱い印象である 色合いも以前1989年のワインを飲んだ時はもっと煉瓦色だったが、このワインはまだ若い色だ あるいはテイスティングした1986年のシャトーコスデストゥルネルはもっと夕焼けの落ち着きを思わせる色で複雑だった このワインは熟成の美徳はない これがひょっとすると、壊れたワインであろうか？ 2000年は彼がMVPに初めて輝いた年 自分は小6だ笑 今の自分は問題にぶち当たる中だが楽しい これも幸せなことなのだろう

2000年

ボルドーだと思って買ったら、隣(なの？)の紅孔雀だかベル聚楽だかのワインでした。 嫌いじゃないタイプの君ですが、仮想通貨が火葬痛感になりかけているので、味や香りがわかりません。 真面目に働こう。うん、働こう。

甘み、酸味、渋みが程よいバランス

熟成ワインらしいまろやかだが独特の香り、お肉が食べたい！

シャトーミシェル・ド・モンテーニュ2000 なんて優しい味わい、メロウメルロー。 ほかにブレンドされた品種からも 複雑にあがってくるスパイスの香り。 ミディアムボディのしなやかな濃さ。 一貫して落ち着きのある黒い果実、下生えの草のような、少しハーブ調のような、ベジタルなような… バランス良い程よい厚みに、ドライで複雑な表情となめらかな口当たり。 見守られているかのような安心感。 抱える年月の包容力からか、温かみある印象のベルジュラック。ほっこり、柔らかい。