Ch. Mercian 椀子シャルドネ ブロック6
シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シャルドネ

飲んだ瞬間程よい酸味。その後、樽の長ーい余韻がたまらないね。ブロック6にして正解

気に入ったワイン！

飲み比べのこちらは、ブロック６と呼ばれる畑のエリアです。 ブロック4よりも樽感が強く、土臭さがあり、やや重めに感じられます。 フランスの高級ワイナリーのような重厚さと、甘やかなニュアンス。 ２年経って両方とも瓶熟しているのでしょう、樽を含んだファーストアタックがガツンと感じられる絶品です。 前回より、印象深いです。 年数を経るごとに味わい深くなる…人間もそのようにありたいです。

いつものビストロにてBYO ２本目です。 こちらは畑のエリア違いで、ブロック６のCHです。素人でも違いが判るほど、個性に差がありました。 柑橘系にミネラル感のある土っぽい香り、やや苦味のあるテイストです。 好みとしては、こちらになりますが、甲乙つけ難い良いCHですね。 このようにヴィンテージは同じで畑違いを呑み比べれば、同じCHでも違いが判りますが、こちらは樽が古樽なのではないか、などと想像しながら呑み比べを楽しんでます。