味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Margaux |
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生産地 | France > Bordeaux > Haut Médoc > Margaux |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2025/08/17
(1989)
1989 シャトー・マルゴー マルゴー メドック ボルドー/フランス 【備忘録】 1998/4/10(金)@帝国ホテル4F「桜の間」シャトー・マルゴー・ヴァーティカル・テイスティング 職場の引越しで、大昔に、衝動的に書いた、生まれて初めてのワインのレビューが出てきました。 その頃はvinicaもありませんし、「ワイナート」とか「「リアル・ワイン・ガイド」とかもない時代ですが、午後に体験したテイスティングが衝撃的過ぎて、その日の夜、原稿用紙に手書きで一気に書き上げたものです。 いま読み直すと、いろいろツッコミを入れたくなる文章ですが、歴史的な資料としての価値はあるかと思いますので、ここに恥とともに晒しておきます。 -------------------------------- 「幸福とは何か?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか? 今から100年以上も前に、カール・マルクスの相棒として『共産党宣言』を著した、革命家にして思想家の、フリードリッヒ・エンゲルスは、この質問に対し、実に簡潔な回答を用意した。 それは、「シャトー・マルゴー1848年」というものだった。くどいようだが、100年以上前の話である。 それから1世紀の星霜を経た、1998年4月某日、極東の島国で〝失楽園ワイン〟として、知らぬ者のいないポピュラリティを獲得したシャトー・マルゴーの「垂直試飲会(ヴァーティカルテイスティング)」が開催された。 〝垂直試飲〟とは、同一銘柄のワインを、複数の収穫年(ヴィンテージ)にわたって比較試飲するもので、今回は、近年では最高といわれる1995年から始まり、以後、'94、'93、'89、'85、'83、'78年と遡る、計8ヴィンテージが対象となった。 主催者によれば、100人の定員に対して約三千人の応募があり、わずか15分で満席となってしまったそうだ。 当日、会場となった帝国ホテルの「桜の間」に集うことのできた100人は、極めて強運な人達といえるだろう。 さて、肝心のワインの話である。 シャトーの総支配人であるポール・ポンタリエ氏による的確なコメントに合わせて、各ヴィンテージ約40ccずつ供されるシャトー・マルゴーは、そのどれもが、ヴィンテージによるまったく異なった特徴を持ちながら、〝シャトー・マルゴー的〟としか形容しようのない、際立った個性を共有していた。 例えば赤いバラや黒い果実、枯れ葉や葉巻、ビターチョコレートの香りであったり、力強くしなやかな筋肉と逞しい骨格、豊かさと滑らかさのハーモニー…ひと言で言えば、〝フィネス〟のあるワイン。 ポンタリエ氏は、それを「日本庭園のように、どこかが突出してしているのではない〝伝統に基づく調和〟と呼んでいたが、要するにバランスの怪物のようなワインなのだ。 そして、その中の白眉、ハイライトといえたのは、4番目に供された’89年である。 それは、異様な光景だったに違いない。 100人のワイングラスを持った集団が、ひと口のワインをくちに含むやいなや、それ以降の数分間(おそらく5〜6分)、誰ひとりとして身動きもできず、しわぶきひとつなく、完全な沈黙を守り続けたのだから。 身動きできなかったのには理由がある。 それは、この'89年のシャトー・マルゴーが、身体の隅々、爪の先から髪の毛一本一本、細胞のひとつひとつに至るまで染み込んでいき、瞬時にして、文字通りの意味で、「総毛立つ感覚」を飲み手に味わせてしまったからだ。 身体中の細胞がざわめいている。あらゆる感覚が拡張され、自分の身体が自分でないような至上の陶酔、トリップ感。ワインとは、かくもエロティックな液体だったのか! この甘美なかぐわしさを身体の外に出すのが惜しい。 だから、口を開くな、鼻を閉じろ。呼吸すら邪魔だ! このまま余韻に浸り、身を委ねること以外に何を望む⁉︎ これが沈黙の動機だ。 この体験を共有した、この日の100人なら、冒頭の問いに、きっとこう答えるに違いない。 「真の幸福とは、シャトー・マルゴー1989年である」と。 ただ、惜しむらくは、その価格だ。 2年前なら、1万円前後で手に入れることも可能だった、’89年のシャトー・マルゴーは、現在では1本8万円を下ることはない。 幸福とは、私たちのすぐ目の前にありながら、決して触れることのできない「青い鳥」のようなものなのかもしれない。
2025/08/14
orageに持ち込み、熟成して旨い、甘露味出てきて,タンニンはまるく引っ込んでいる。peakに近いか?
2025/07/19
いつものお店でもバースデーディナー✨✨✨ おまけ。 たまたま別の席で空いていた83年マルゴーをすこしお裾分け頂きました! wow╰(*´︶`*)╯ 深みが凄いです⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾ 幸せディナーでした(^^)/~~~♡
2025/07/14
(1985)
持ち寄りブラインド・ワイン会。 次のフライトは80年代カベルネで、3本目はシャトー・マルゴー1985年を頂きました。 エッジがブリック掛かったしっかり目のガーネット。 最初は少し閉じ気味ですが、とても高貴なダーク・フルーツにミックス・スパイス、シーダーなどのアロマ。 果実味の凝縮感やフレーバー、テクスチャー、酸味、タンニン、ミネラルや長い余韻などすべての一体感が素晴らしく、しかもパワフル且つエレガントでまさにファースト・グロースの酒質を改めて思い知らされました。
2025/06/21
(1985)
ブラインド。 これこれ、これはボルドーだよね?と思いました。オーパスと比べるとたしかにグリーンなニュアンスがしっかりと感じられます。 最終的にマルゴー1988と回答。 マルゴーは当たりました(^^)
2025/06/08
マルゴーの98!飲み頃かなーと思ったけどやや硬くてデカンタを。ベルベットの手袋の中の鉄拳の拳、とは本当に言い得て妙。とても美味しかったのですが、このマルゴー手袋が破れていたか鉄拳が強かったのか結構タンニンが立っていました。美味しいですが、2日目が良いやつだったな〜、古酒は難しいですね!
2025/05/08
(2006)
ブラインドで五大シャトーの飲み比べ。マルゴーは、女性的とか繊細とか言うけど、他と比べて酸が立っていて、私の好みではなかったです。ただ、一緒に飲んだ人は、これが一番美味しかったと話されていた。結局 ワインは好みですし、それを知るにはブラインドですね。
2025/03/21
(1990)
ボルドー1990・ブラインド・ワイン会。 最初のフライト3本目は、シャトー・マルゴー1990を頂きました。 エッジがブリックかかったヘルシーなガーネット。 赤黒果実、スモーキーでシガーやグラファイト、ミートなど複雑ながらも明るい果実味のアロマ。 オイリーでシルキー、とてもオープンで密度の濃い果実味は中間からエンドにかけても素晴らしいフレーバーと長い余韻に包まれ、最初の2本に比べダントツの完成度を誇る90年のマルゴー。エレガンスの中にも強さや濃さが入り混じり、口に含む度に感動を提供してくれした。 以前にも何度か90年マルゴーいただきましたが、今回が頭一つ抜けた美味しさでした。
2024/12/15
模範的なおいしさ
2024/12/12
(2002)
2-3-4-5:14 年代を感じさせないガーネット 口にした瞬間からパレットに馴染む 懐かしい様で新しい感覚 セピア色がカラーに変わる感じ 優しさに包まれるような慈悲深さ 聖母マリアが目に浮かんでくるよう 最高の瞬間に開けることができた☆
2024/12/03
(1977)
二次会 赤坂へ 古酒マルゴー 残念ながら劣化でした...( ´゚д゚`)アチャー
2024/11/30
(1996)
シャトーマルゴー1996年 PP100点のマルゴーです PP100点と言うことはワインのストラクチャー値の高さは明らかなのですが やはりこのワインも極楽的なワイン ハイクオリティなテクスチャーで このフレンドリーさは理想的なワインと言える気がします これからは多分いつ飲んでも素晴らしく美味しい 素直に幸せな気持ちになるマルゴー96年でした
2024/11/27
(1990)
シャトーマルゴー1990年 複雑で華やかな香りに満ち溢れ ウットリするほどの甘美な味 熟成は全くしてませんが、この丸い広がりは何なのでしょう マルゴーの魅力全開です PP100も納得 80年代〜2000前半辺りのボルドーのPPはとても信頼出来ると思ってます
2024/11/27
(1986)
シャトーマルゴー1986年 柔らかく舞う香り 優しく可憐 熟成はまだまだ先の様子で、経年によりまろやかになっていました こういうキュートなエレガントさがあるのは 正にマルゴーだなと思います
2024/11/21
(2013)
5名で持ち込みワイン会♪ 主催者の方の持ち込みは、なんと、シャトーマルゴー2013(๑ơ ₃ ơ)♥ 先月、ボルドーに行ってマルゴー産のワインは頂いてきましたが、やはりシャトーマルゴーには気品の高い香りがあります 重厚だけどしなやか、滑らかで、和牛と合わせてとても美味しく頂きました♥
2024/11/17
(2002)
BVC総会より。シャトーマルゴー2002年です。固さも感じられまだまだ本来の飲み頃では無いのかもしれませんが、豪奢な香りはマルゴーならではですかね、ちょうど良い機会として自分の持ってきたパルメのセカンドと比べて頂きましたがこちらはスケールが段違いでした。
2024/11/07
(1978)
Le Taillevent お目当ての熟成マルゴー すごいポテンシャル! フランスで古酒を飲むと状態が良すぎて全然若いです。 日本の感覚から20年くらい、ずれていそうです。 ピークはいつくるのでしょう?
2024/10/26
ホムパ。その2
2024/07/27
(1997)
9杯目。 こちらもブラインド。 深みのありつつ、淡さも見えてきたダークチェリーレッド。 香り味わいから、これこそボルドーブレンドでしょ、とみんな一致。 さて、シャトーは?ということで、口当たりの柔らかさ、スモーキーなニュアンスがあまりないことから、自分的にはマルゴーじゃなかろうか、と回答。 正解は、シャトー・マルゴー 1997。 ヴィンテージは考えてなかったのですが、とりあえずこっちも当たった!
2024/06/25
(2003)
古い冷蔵庫に残っていた一本。冷蔵庫が不調で温度が下がり過ぎていました。訳ありですが、さすがマルゴー。思ったよりは良い熟成でした。今年プリムールで買い直します。
2024/05/25
リカマン試飲会 若すぎ
2024/05/04
(1986)
ブラインド。 うーん…似ている。ボルドーのグランヴァンですねこれは、などと言いながら飲みましたが、まさかのヴィンテージ違い(笑)
2024/05/04
(1997)
こちらもブラインドで。 とりあえず、香りからボルドーブレンド、というかボルドーと回答。 カシスにブルーベリーに、レザー。 これはいい香り、きっとグラン・ヴァン。 しかし、どこに持っていくかというと経験値が乏しく難しくとりあえ思い浮かんだラ・トゥールと回答… 実際にはマルゴー1997 このところマルゴーはちょいちょい飲んでる気もします^^;が、なかなか、特徴をつかめないようめす
2024/04/26
(1998)
会社のお食事会③ 今回のメイン①、シャトーマルゴーの98。 こちらは若すぎました。 印象的にはティーンの若造。あと10年後に会いたかったです。 お料理はアミューズ・お口取り。
2024/03/15
(1998)
こちらもブラインド。 とりあえず、これこそボルドー、という結論(笑) ピラジンはあるものの熟成によりこなれていて、ポプリの華やかさかありつつ、インクやブラウンマッシュルームなどボルドーらしい陰鬱さ(?)があり、深みがあります。 ということで、グランヴァンなのは間違いないとして、何かは分からず、全くの勘でムートンでファイナルアンサーしておきました。 結果ハズレですが、いずれにしても素晴らしいワインでした!
2024/03/14
(1998)
こちらもブラインド。 とりあえず、香りでボルドーブレンド、というかボルドーのグランヴァンです、と回答。 登美もとてもおいしいですが、それとは異質な重厚さ、陰鬱さ(?)があります。 で、これは素晴らしい、ボルドー1級と思うが、どこだろう…勘でラフィットで!と言ったところ、マルゴーでした。 この間飲んだじゃーん!とか思いながら、全く分からず(笑) 登美が日本のボルドーブレンドの最高峰としたら、こちらが世界のボルドーブレンドですよ、的な感じで出したようです^^; さすがにおいしいです。
2024/03/14
LG会事後、Wine@、11 ボルドー、カベルネなど、格付1級 マルゴー地区を全部飲むとポイントがもらえるということで、全部飲んだと思ったら、それは格付2級だけでした。店の人に「マルゴーは1級もあります」と言われて飲むことになりました。商売が上手い! 2級と1級を飲み比べたわけですが、私には相違はわかりませんでした。 皆はわかるのかなあ?
2024/03/09
(2000)
フランスはボルドー地方オー・メドック地区マルゴー、シャトー・マルゴー2000をグラスで。カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロー10%とシンプル。 色味はガーネット、まだエッジがオレンジに退色するような気配もない。香りはブラックベリーのバランスに、心地よいロースト感あるカカオ、スモーキーなタバコ、ややドライなシダー、ロースト感ある樽香。 飲み口は重い口当たり、ふくよかな果実味に調和の取れた爽やかな酸味、厚みあるが丸みある荒さのないタンニン。 もともとマルゴーはメドック格付け1級の中で最も女性的とは言われているが、23年を経たマルゴーはその名声通り、香しいスモーキーな香りと、厚みと丸みを帯びたふくよかさで、カベルネ90%とは思えないまろやかさが大変心地よく、試飲会の隅で一杯のワインに浸れるほど美味い。 ふくよかな丸みの半面、やや男性的なローストやスモーキーさがあり、伝説の醸造学者エミール・ペイノーは「マルゴーは女性的だが、髭が生えている」と言ったのもわかる気がする。 ボルドー1級の、マルゴー2000、ラトゥール2016、ムートン2017(確か)のうち、1杯だけ飲むとしたら?で選んだマルゴー。銘柄的にはラトゥールを飲みたかったが早飲みでガチガチでは?と考え、もともと1級の中では最も柔らかいマルゴーの、一定の熟成を経たマルゴー2000を選択。他を飲んでないので断言はできないが、良い選択だったのでは?と思う一杯、いやホントにとびきり美味い。 …しかしまだ先もあるようで、ワイン・アドヴォケイト誌によると、飲み頃は2050~60年まで続く模様。
2024/02/28
(1985)
シャトー・マルゴー1985 これもとりあえずブラインド弟出されました。 香りから、トウガラシ、ピーマンのニュアンスがあり、ボルドーだろう、何となくマルゴーっぽいような、と口走る。もちろん、シャトー・マルゴーという意味ではなく、地域としてのマルゴーの意味で言ったのですが。 柔らかな口当たりで、溶け込んだタンニン、長い余韻。これは素晴らしいワインですねぇ、などと話しながら、あまりになめらかなので、いやこれはピノじゃないか?と言い出す人もちらほら。 たしかに、そういうエレガンスもありましたが、答え合わせでシャトー・マルゴー。 全然枯れてなく、まだフレッシュさすら感じるおいしいワインでした。 なお、広い意味では当たりました(無理やりすぎ)。
2024/01/23
(2014)
価格:130,000円(ボトル / レストラン)
ATAMIせかいえにて。 香りの変化を楽しめるエレガントなワインでした。 2014年 PP95 Neal Martin Wine Advocate Mar 2017 2014年のシャトー・マルゴーは、年間総生産量の36%を占め、カベルネソーヴィニヨン90%、メルロー5%、カベルネフラン3%、プティヴェルド2%のブレンドです。グラスを開けるのに5分〜10分かかると、芳香は樽から表現されたもの、それらの暗いチェリーとスミレと非常によく似ており、最初はしっかりと巻かれていますが、グラスが渦巻くたびに美しく、一見広がっています。口当たりは非常に細かいタンニンでミディアムボディであり、その上昇の間にもう少しフィネスを助長したようです。しつこいフィニッシュに素晴らしいミネラルテンションと辛さのダッシュがあります。ここにはいくらかのタイトさが残っており、これが長期的な喜びを与えることを決意したシャトーマルゴーであることを意味します。したがって、地下室で10年を与えることを恐れないでください。 予想される飲み頃 2024年から2050年