Ch. Caronne Ste Gemme
シャトー・カロンヌ・サント・ジェム

ベリー系やタバコのような香り、スパイシーな味わいなど、特徴があるワインだった。 開けてすぐだと口に含んだときに辛さを感じてピリピリしたかんじでやベーやつかこれ、って思ったけど特徴的な香りもあって楽しみながら飲めたワイン。 日を跨いでしまうとスパイシーな感じがだいぶ削がれてしまい、逆に少し寂しくなった。

シャトー カロンヌ サント ジェム 2010 オーメドック クリュ ブルジョワ PP90 カベルネ ソーヴィニヨン65% メルロー30% プティ ヴェルド5% 香りはブラックベリー、クローヴ、シナモン、カカオ、樽。 さすが出来の良かった2010年、複雑かつ目の詰まった感のある味わいで、とにかく濃い。 オーメドックらしい苦味を帯びたスパイシーさもしっかりと感じられる。 アフターのタンニンもそこそこ。 ヴィニカー10人中9人は「コレ、ボルドーでしょ？」 って簡単に分かってしまうぐらい、ベタ過ぎるボルドーワインの味わい 笑 エレガントさの欠片もない 笑 こりゃツマミが要るねって思いつつ、黙々とワインだけ飲んでますけど(^^) でも、これがやめられないんだよなあ(´∀｀*) シングルモルトウィスキーのラフロイグ的な？？ 1人飲みのワインなんて自分が楽しめればそれで良いんですよ〜

ボルドーらしいワイン。ベリー系の香り後から日向のの乾いた香り、皮の香り。細かいタンニンが全体をまとめている。

少し強めのバニラ香、ふくよかな香りと味わい、程よい渋みがあり、ボルドーらしさのあるワインです。 やはりボルドーは2500円を超えると色々と変わってくる印象があります。

もう随分前に走ったメドックマラソンでもらった完走賞。シャトーのあるサンローランはメドックの、サンジュリアンから少し内陸に入ったところでカマンサックなどの格付けシャトーもある。ワインは重たい感じはなく、かといってカベルネ・ソーヴィニョンの構成感というのか、メドックらしさも感じられるワイン。多分現地だと10ユーロもしないと思うけど気軽に食事と合わせるのであれば良いワイン。数日に分けて飲んだけど、最終日はオリジナル・プロヴァンス風ジンギスカンをつくって合わせてみた。

シャトー カロンヌ サント ジェム 2009 オーメドック クリュ ブルジョワ PP86 カベルネ・ソーヴィニヨン65% メルロー30% プティ･ヴェルト5% 隣接シャトーはグリュオーラローズ、ラグランジュ、ベルグラーヴ、カマンサック、ラネッサンという、なかなかそうそうたる面々。 香りはカシス、ブラックベリー、杉の木、ミント、樽。 酸やタンニンは依然しっかり目、更にはボルドーらしい渋みがほぼ全体を支配しています。 オフヴィンテージならなかなか厳しい感じになると思いますが流石2009年、濃厚な果実味も負けず劣らず主張してくれてます(^^) 12年の熟成は感じさせないですね〜 一言で表現すると、ああ…今ボルドー飲んでるなあという感じです 笑 パーカーさんのこのシャトーに対する評価は余り良くないみたいですけど、個人的には悪くはないです、てか好きです(´∀｀*)

ブルジョワ級の2010。PP90ということで、割と期待して飲んだが、個体の問題なのか、そういうものなのか、香りが頂けない。ちょっとブショネってことなのかな。香りがダメだから美味しいとは思わないけど、それ以外については、円やかでコーヒーの様な余韻もあり、悪くない。

バニラ、ラズベリーの香り ほのかにコーヒー感 粘度は高めで長く舌に残る 酸味と苦味のバランスが良く、全体的に穏やかな印象 余韻にナッツのような残り香を感じる エレガントなミディアムボディ

アルコールの刺激を感じる。フランスワインの重奏感があるが、苦くて渋い同系統のニュアンスの絡まりで、あまり好みではない。 値段相応の感はあるが単独で飲むに耐えるほど面白みは感じられず、できあえの惣菜などの食事とともに有り難がらずに飲むのがよいか… 2015はよいヴィンテージだがまだ早かったのかも。

飲みやすい。ミディアムボディもええの！

飲みごろ 果実味しっかり 美味しい

シャトー カロンヌ サント ジェム 2014 スーパー･セカンド「デュクリュ･ボーカイユ」と同じクリュブルジョワ級名門ボリー家が所有するオー･メドックのシャトー。 平均樹齢35年のカベルネ・ソーヴィニヨン65％、メルロー30％、プティ・ヴェルド5％をフレンチオーク樽で12ヶ月熟成。 赤い果実や黒い果実のアロマとやわらかいタンニンが印象的なオーメドックワインです。 とのこと。

程よい樽香と酸味。コーヒーやバニラの雰囲気も感じる美味しいボルドー。

赤い果実と柔らかなバニラ香がファーストタッチ。徐々に過ぎやスパイスの香りが出てくる。 ビーフシチューと合わせて更に美味しい(o・ω・o)

前に飲んだものです。。

バス旅行7 重甘冷たいコーヒー飴の香り

シャトー・カロンヌ　サント・ジェム2010。セラーを開けようキャンペーン第四段。 開けてびっくり元気な果実。瓶口からは木樽、杉、プルーン、ダークチェリー。 抜栓直後なのに、びっくりするほど口当たりが柔らかい。香りとは裏腹に、辛みを感じるほどの黒胡椒ときのこ感。 ボリュームもある、タンニンもしっかり。香りがむくむく膨らんでおいしい。 少し待つと、杉の香りが強く出てきた。果実みはあるにはあるんだけど、それ以外の要素が強くて控え目に感じる。

最初は柑橘系の香りがあるが、プルーンのような香りに変わる。ややタンニンやアルコールは強めだが、さらっと飲める。 Has citrus aroma at first but changes to that of prune. Though high in tannin and alcohol, it's soft and approachable.

エッジがオレンジだがまだ若さが残る濃いガーネットで粘性は中等度。 まだ熟成香よりも果実香が強い。プルーン、カシス、チーズ、シダーウッド、落ち葉。メルロー主体？ アタックは細身で薄く爽やかな酸。タンニンは溶け込んでいるがまだしっかりとしているて、酸と共に骨格を作っている。苦味は余韻に僅かに顔を見せる。バランスは良いがまだ酸が高い。 飲み頃だが、熟成感を楽しみたいならばまだ数年は待てそう。これも3000円台ならば安い。

ボルドーの赤。 黒系果実、チーズやキノコ。タンニンはまだ荒々しく酸味もまだ尖っている。それでも全体にはまとまっており、方向性も感じられてよい。もう少し寝かせると化けるだろう。1000円台ボルドーとしては、これは破格だ。

空気に触れた直後は杉の香りが押し寄せてくる。最初はチーズがよく合い、だんだん煮込み肉料理に方向性が整っていき、30分くらい経ったら花の香りが開いてきた。 木の香りが消える訳ではないが、程良くバランスを維持して、後から出てくる香りをアシストしてるような印象を受ける。 濃厚な食べ物と合わせつつ、少し残ったのを単体で余韻を楽しみながら奥深さに酔いしれる、そんな感じのワイン。 食事と一緒に楽しむ時は、抜栓30分後からにするように時間調整すると良いかも。

え、なにこれ、めっちゃうまい。笑

こちらもうきうきの10本15000円福袋。香りが開くまで少し時間がかかりましたが、合格点。ただ、香りの良さに比べると果実味に欠け、ちょっと物足りなかったです。見かけてもリピートは無しですかね。

うーん。 良くもなく、悪くもなく

うきうきGOGO福袋15500円de辛口赤ワイン10本セットのうちの1本

今日はボルドー！

シャトー カロンヌ サント ジェム。ヴィンテージは2010、当たり年ですね。お手頃価格で有難いです。

クリュ ブルジョワのカロンヌ サント ジェム2010。 思ったよりも豊富なタンニン。まだ早かったようです… でも、カシスなどの黒果実にミントなどのハーブの芳醇な香り。 力強さを感じる余韻も中程度。 時間をかけてゆっくり楽しめました〜。

いい塩梅にまろやかさが拡がります。コスパ非常にいいと思います。

最初はフレッシュで軽やか、仄かにインク・ストロベリーの香り。味わいも甘く軽いが、 ブルーチーズや焼いた豚肉など重たいものとも戦えました。置いておくとまろやかになり少し重たさも出てきます。 3000円以内だったけど、クセもなくコスパ良く美味しいワインでした。