Ch. Beauséjour Puisseguin Saint Émilion 2014
シャトー・ボーセジュール ピュイスガン・サンテミリオン

10日目で めちゃ開いた。。。 さすがの畑。。

　甘酸っぱい初恋のようなワイン。カベルネフラン100%のオーガニックワインです。 　1947年から無農薬を貫くオーガニックワイン。カベルネフランの酸味が相まって処女感のある、初恋のようなワインです。

このヴィンテージのみフラン100%だと購入時に聞いたような…

フレッシュで軽め、酸味有り。 ワイン用チョコレートと 合わせたら、まろやかで 厚みが出て抜群に美味しくなった。 単体では苦手系。

世界を旅するワイン展にて。

ボルドーの自然派ワインはあまりヒットがなかったのに… って出会ったワイン！ メルローと同様にカベルネ・フランもヒット少なめなのだけど、これはとても優しくて、かつタンニンもゆっくりしっかりじんわり感じられて、とてもおいしかった！ 余韻の最後、口の奥の方にあのピーマンぽい青っぽさが 「よっ！」 って挨拶して去っていきます。 苦手なんでこの距離感助かります。

この１、２週間は外で飲むことが多かったので、久しぶりに家でワインを開けました。 ボルドー右岸、ピュイスガン・サンテミリオンの「2014 シャトー・ボーセジュール」です。 裏ラベルをジッと見てみました。 ネットで少し調べるとメルロー主体と出てくるのですが、ここには「セパージュ：カベルネフラン」としか書いてありませんｗ そうですよね、ゴボウの味がしますもん。 おまけにビオロジック（有機栽培）で亜硫酸無添加とも書いてあります。 そうですよね、硫黄と都市ガスを混ぜたような還元臭がバンバンしますもん。 あ。 １時間前にデカンタしなきゃダメとも書いてある…。 ハナから還元的に造ってるのですね。 久しぶりに家でノンビリ飲むのに随分チャレンジングなワインセレクトになりました。 他のワインを開けるのも何なので、グラスをグルグルしながらノンビリ飲みますｗ 味わいは、フレッシュな赤い果実味。 酸味は豊かで、タンニンは控えめながら口に残ります。 始めは軽やかな口当たりから、時間が経つにつれて土が踏み固められるように密度が増していく感じ。 で、そこに加わる土っぽい素朴な風味から浮かぶ情景は「家庭菜園」です♪ 家庭菜園とは関係ないのですが「どじょう鍋」を食べたくなりました笑 僕は浅草の近くに住んでいるのですが、どじょうのお店が何軒かあるんです。 一度だけどじょう鍋で有名なお店に入ったのですが、土っぽさを感じた覚えがあります。 試しはしませんが合いそうな予感♪ その数年前の写真、参考資料として添付ですｗ ↑ 楽しそうに書いてますが「このワインお勧め？」と聞かれたらNOです。 念のため(^^;)