Ceretto La Bernardina Brut
チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット

2.60

5件

Ceretto La Bernardina Brut(チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • グレープフルーツ
  • アーモンド
  • 蜂蜜
  • 黄色い花
  • マッシュルーム
  • 紅茶
  • ムスク
  • 干しアンズ

基本情報

ワイン名Ceretto La Bernardina Brut
生産地Italy > Piemonte
生産者
品種Chardonnay (シャルドネ), Pinot Nero (ピノ・ネーロ)
スタイルSparkling Wine(White)

口コミ5

  • 2.5

    2024/01/03

    (1997)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    1997 チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット メトード・クラッシコ アルバ V.S.Q.P.R.D.ピエモンテ/イタリア 火曜日のワイン。 地方都市の酒屋さんって、なかなか驚くようなワインが売れ残っていたりしますね⁉︎ こちらは27年もののピエモンテ産スプマンテ。 チェレットは、「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを掲げ、素晴らしいバローロやバルバレスコをつくるピエモンテの生産者。 「ベルナルディーナ」は、彼らが複数所有する醸造所の内のひとつで、最新の設備と最大の規模を誇る、近代的な醸造所だそうです。 こちらは、現在は生産されていない「幻」のワイン? 経年を考えれば当然なのでしょうが、抜栓の際、ガス圧がほとんど残っていないのか、力尽くでスポッとコルクを引っこ抜く感じになりますね。 グラスに注ぐと、案の定、ほとんど泡は立ちませんが、微かな発泡性を示す絹糸のような「筋」が微かに確認できます。 外観は、ほんのりと赤みの入った、深みの黄金色。 トロ〜ンとした粘性がありながら、極めて清澄度が高く、半端ない艶と輝きのある見た目。 香りは、グレープフルーツのピール、ドライアプリコット、ハチミツ、ロースト・ナッツ、マッシュルーム、僅かに白檀のようなインセンス。 口に含むと、泡の感触はほとんどないのに、プチプチした微発泡感は残っていますね。 非常にドライですが、グレープフルーツ・ピールのコンフィのような苦みと、ドライアプリコットの旨み、甘くない蜂蜜の蜜感たっぷりで、しばし言葉を失います。 味わいのピークは、かなり以前に過ぎているのでしょうが、美しい遺構のような味わいが、何とも味わい深いです。 余韻は、長いのか短いのか?よくわかりません(笑) 純粋に味覚的な余韻は、おそらく短いのですが、心理的な残響のような感覚がいつまでも残り、このワインとの出会いを、より印象深いものにしてくれます。 「大切なものは目では見えない」というのは、星の王子さまの言葉だったと思いますが、本当に美味しいものは、舌では感じられないのかも?などと、殊勝なことを考えさせられるワインでした。

    チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット(1997)
  • 4.0

    2017/10/07

    (1997)

    バローロ・バルバレスコの会。古き良きチェレットの時代のもの。シャルドネ100%。ドライナッツとドライアプリコットの香りがすばらしい。

    チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット(1997)
  • 2.5

    2015/10/01

    チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット
  • 2.5

    2015/10/01

    チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット
  • 1.5

    2015/05/30

    チェレット ラ・ベルナルディーナ ブリュット