Cederberg Shiraz
セダバーグ シラーズ

2014のセダバーグシラー。 4500円くらいコスパよし。

南アフリカ、シラーズ。 シラーズ界ではコスパ最強と思われる。 2014年の4歳。4500円くらい。

うましコスパ最強。4000円ちょい。2014年。 テールスープと。

とある方にオススメして、自分で再確認してみたくなったので抜栓。 セダバーグのシラーズ2014年。4100円。 めちゃウマ。まろやか~。 味は濃く、タンニンめちゃスムースです。まるで熟成ワインのよう。ブーケはもちろんまだないですが。 酸味、黒や紫系果実味、適度な甘味もあり、樽はいるが目立たない。シラーズらしいスパイシーさも出過ぎてなく、全体がこれしかないというバランスで上手くまとまっている。 口に含むと、口いっぱいに幸せ·ふくよか·エレガント。 まぁ今年のベストコスパワインですな。

シラーズ2013 セダバーグ 南アフリカのトップ生産者セダバーグ社のシラーズ。行きつけ酒屋さんの奥さんが試飲会で買い付けてきた南アワインのうちの一本で4800円くらいでした。南アワインにしてはお高いですが、とても美味しそうに思えたので抜栓を楽しみにしておりました。インポーターは大阪のマスダ、南アワイン専門店です！ さてシラーズ。先日、ローヌの自然派シラーが目からウロコのおいしさだったので期待が高まります。 濃い紫。赤いチャーミングな果実の香りは感じられず、プルーンやレーズンのような甘い重い香りでもなく、ブルーベリーや黒スグリのような青と黒の野趣あふれる果実の香りが広がります。きれいな酸となめらかなタンニンで総じてとてもエレガント。温度があがるとほんのわずかナッツやビターチョコレートが感じられる気がします。 酸があるのでブラインドで出されたらサンジョベーゼと迷わなくもないですが、やはり色と青黒の果実の香りが特徴的でしょうか。南アでも標高の高いところで作られたシラーというところがポイントかもしれませんね。とても美味しかったです。 穴子ごはん、蓮根の挽き肉はさみ焼きと。

南アフリカ セダバーグ シラーズ100% 2013年 ブルーベリーやブラックチェリーにスパイス、皮革、大地香、仄かにバニラ。 口に含むと、思いのほか酸がセンターコントロールしてる。 ベリー感もしっかりだけど出過ぎてない感じ。 そして香りのイメージよりもクリーミーさが中盤以降に出てくる。 収斂味は落ち着いていて今飲んで充分飲み頃って思える。 エキス？ミネラル？と甘酸っぱさが一体となってフィニッシュ。 シラーよりもシラーズが好きな自分にとっては美味しく頂けました(^ ^) 豊かな酸味がエレガント方向に引っ張るので、ローヌのシラー好きな方にも受け入れられそうです！

程よい酸味と渋み、コクたっぷり♥ 南アフリカがテーマのワイン会で知り合って、買ってきました? やっぱりあっと言う間に空いちゃう美味しさです♥