味わい |
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香り |
ワイン名 | Casa Freschi Ragazzi 2019 Rosato |
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生産地 | Australia > South Australia > Langhorne Creek |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Rose Wine |
2021/09/01
(2019)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2019 カーサ・フレスキ ラガッツィ ロザート ラングホーン・クリーク サウス・オーストラリア/オーストラリア 火曜日のワイン。 苦手(!)なネッビオーロ、しかもオーストラリア産のロゼを見つけたので、思わず衝動買いしてしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵) 淡いオレンジの外観は、ロゼというよりアンバーワイン的な見た目。 オレンジピールやラズベリー、ダークチェリーのような香りがあり、やはりにネッビオーロによるワインだなぁと感じます。 そういえば、見た目のオレンジ感は、バローロやバルバレスコなど、ネッビオーロの赤ワインでも良く感じる要素ですね♪ 口に含むと、ます最初にキリッと際立った酸味に目が覚めるような思い。 酸は尖ったところがなく、瑞々しい果実の旨みがたっぷりで、初手から急所を突かれた感じ。いきなり降参したくなります(苦笑) ロゼというよりは、もろに白ワインのような味わいですが、旨みの質と強さは赤ワイン寄りで、とても骨組みのしっかりしたワインという印象。 実にマウスフィリング、口の中いっぱいに果実感が拡がり飲みごたえがあります。 鯵のタタキとカニのオリーブオイル漬けを和え韓国海苔を散らした冷菜、柚子胡椒風味のアサリの酒蒸し、ほうれん草のオリーブオイルとろとろ煮、合鴨ロースの燻製スライス、ミモレットチーズ、セロリと卵のおじやという、いささか分裂気味の晩ごはんに合わせていただきました。 肉でも魚でも何でも持って来い!という、ロゼのメリットを最大限に活かした、本当に何でも合う感じの万能ワインだと思います♡ こういうネッビオーロなら大歓迎です٩( ᐛ )و カーサ・フレスキは、サウス・オーストラリア州のラングホーン・クリークで1998年にスタートしたワイナリー。 ラングホーン・クリークは、ブドウの成長期における気温や降雨量が西オーストラリア州のマーガレット・リヴァーと似ているということで、カベルネ・ソーヴィニョンの適地だそうです。 冷涼で乾燥した気候はネッビオーロの栽培にも最適で、オーナー兼ワイン・メーカーのデイヴィッド・フレスキにより、10種類のクローンのネッビオーロが1999年に植えられ、カーサ・フレスキを代表する品種となっています。 このロザートは2019が初リリースのワインだそうで、インポーターのHPの説明を以下にコピペしておきます。 「初リリースのネッビオーロロゼ。ネッビオーロは2haのシングルヴィンヤードから手摘みで収穫されます。ホールバンチプレスで優しく圧搾し野生酵母による醗酵。9か月フレンチバリックで熟成されます。ラズベリーやチェリーなどの赤系果実のアロマが広がりテクスチャー溢れる味わい深い仕上がり。ノンフィルター&ノンファイニング。生産量は50ケースのみ。」 何と⁉︎ なかなか貴重なワインをゲットしてしまったようです∑(゚Д゚)