Casa E. di Mirafiore Pietra Magica
ミラフィオーレ ピエトラ・マジカ
味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
基本情報
ワイン名 | Casa E. di Mirafiore Pietra Magica |
---|---|
生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ), Barbera (バルベーラ) |
スタイル | Red Wine |
口コミ9件
2023/02/25
(2018)
ミラフィオーレのバローロ! ラベルは6種類の絵柄があるそうです。酸味、タンニンが適度にあり、クラシックな作りです。
2021/10/24
(2018)
ミラフィオーレの、ピエトラ・マジカ ランゲ・ロッソ、2018vt.です。 もう何本目だろう、結構開けたと思います(汗) ちょっといいワインではありますが、美味しさにリピート率高し。 何度も書いたので、コメントは省略。写真も前のと一緒(手抜き)
2021/10/17
(2018)
週末のカウンターでの2本目は、ミラフィオーレのピエトラ・マジカ ランゲ・ロッソ、2018vt.です。 もうこのヴィンテージも何度目かな。 若いけどネッビオーロの力強さとエレガントさを味わうには、何度いただいても、バランスのいいボトルだと思います。
2021/08/18
(2018)
お盆最終日の夜は、ミラフィオーレのピエトラ・マジカ、ランゲ・ロッソ2018vt.です。こないだ美味しかったので、また飲んでしまいました。。 前にウンチクたくさん書いたから、今日は割愛です。 今日もやっぱり、複雑でエレガントなアロマ。 果実の奥からスパイスと皮革のブーケがグラスから溢れるように立ち上がってくるワインは、一種の中毒性がありますね。 力強いアタック。 適度な酸味。赤黒の果実味が瑞々しい中に、しっかりと細やか長い余韻のタンニン。 いいです。 エキゾチックな雰囲気に満ちています。
2021/08/01
(2018)
金曜の2本目は、ミラフィオーレのピエトラ・マジカ、ランゲ・ロッソ2018vt.です。 ミラフィオーレは、フォンタナフレッダの前身の社名です。初代イタリア国王、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の私生児、エマヌエーレ・アルベルト・ディ・ミラフィオーリがセッラルンガダルバの、フォンタナフレッダと呼ばれる地でワイン造を始めました。もちろん、ワイナリーの名も子息の名前からであろう。 「国王の子どもが、バローロと呼ばれるワインを作っている」と話題に。19世紀後半のことである。 人気を博したミラフィオーレではあるが、当主のミラフィオーリは、43歳の若さでこの世を去る。その後は息子のガストーネが承継するが、19世紀終盤からのフィロキセラ、一次大戦により経営は悪化し、ついに世界恐慌が起きた翌年に経営が破綻した。 その後、銀行が建物や土地を買い取り、新たにワイナリーを始めるが、ミラフィオーレの名はそれとは別に売却してしまったため、銀行は新たにフォンタナフレッダの商標を取得して、ワイナリーを興していった。これが、現在のピエモンテの大規模ワイナリー、フォンタナフレッダの起源である。 その後、2009年にミラフィオーレの名前をついに取り戻し、リリースを始めたのがこのシリーズということです。 このワインは、ピエモンテの古い伝統的な手法を取り入れている。それは、ネッビオーロを発酵させる際に、一度果汁を抜き取って、バルベーラの果皮に最低2時間ほどのスキンコンタクトさせ、またネッビオーロの果皮に戻してから、マセラシオン、マロラクティック発酵をするというもの。これにより、タンニンを柔らかくし、バランスの良い酸が生まれるとのこと。 えらくウンチクが長くなりましたが、、 若いヴィンテージに似合わず、適度に熟成したようなアロマ。カシスやチェリーの香り。オークに使い込んだレザー。軽くジャミー&スパイシー。 ボトルにはシリアルなんぞ印字されてて、なんとなく心の満足も得られる。 なかなか力強いアタック。 これ、いいバランスです。瑞々しい黒と赤系果実味の後に、適度な酸味。それと、割と強めだけど、きめの細かいタンニンが舌を覆って長い余韻があります。 私、このタンニンのイガイガが嫌いではありません。 いい感じです。 久しぶりにガツンとタニックな赤を頂き、満足です。
2023/07/10
(2018)
2022/08/23
2022/05/11
2021/08/28