Caroline Morey Chassagne Montrachet 1er Cru Les Champs Gains
カロリーヌ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャン・ガン

IZAKAYA VIN 03-3496-2467 東京都渋谷区道玄坂1-5-7 1F・2F・3F https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13002063/

暑気払い会④2次会。 上品な酸味が心地いい。熟成香も程よいです。美味しいワイン✨ 寝かせたら更に美味しくなるんだと思います。 蒸し暑くて2次会に移動するだけで汗だく…そんな不快感も吹っ飛びました！

綺麗で上品なゴールドの色調。見惚れてしまいます。 早飲みでしたがとてもまろやか。 酸味は豊かです。 バタリーで、ややオイリーでもある。 苦味があって、微かに樽のニュアンスもある。 カスタードクリームも感じる。 ブルゴーニュっぽくない？でも美味しい。 とても複雑で満足でした。 熟成させるとどうなるのでしょう？ 今日のメインは魚でしたが写真は撮り忘れ。 そして、特筆すべきはサッシカイアのオリーブオイル！ 初めていただきましたが、素晴らしいですね！ バゲットや食パンが物凄く美味しくなる魔法のオイル。クセになる苦味に、もう夢中です。 サッシカイアのオリーブオイル、家族みな大絶賛でした。

あ、もしもしお祖母ちゃん？ そうオレオレ、あ？。 そう私よ私、孫のカロリーヌ・モレ！ ごめんね風邪ひいちゃって声が男みたいでしょ～。 ゴホンゴホン！ あ大丈夫大丈夫ありがとうお祖母ちゃん。 そうそう14年からね。 親父の…そうそう ジャン・マルク・モレ！ その畑を相続したんよ私。 で14年からドメーヌ・カロリーヌ・モレ名義でワインをリリースしちゃってね～。 そうそう…その通り 私ってマルク・コランの息子のピエール・イヴ・コランと結婚して 夫妻でドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレを運営してるやん？ うんうんそっちはうまくいってるのよ。 ピエールちゃんも働き者やからね(笑) うん元気よ大丈夫。 シャサーニュの1erCru中心で畑を所有してるんやけど。 なかなかね～税金とか大変なのよ。 それでねお祖母ちゃんううう(泣) 税務署から今日中に1000万払わないと お父さんからもらった畑、 差しおさえるってうううっ(泣) なんとか500万は集めたんやけど あと500万どうしても今日中に うううっ(嗚咽) … え？お祖母ちゃんいいの？ うんうん じゃあ税務署の人がそっち お祖母ちゃんのところに行くから その人に渡してくれる？ 本当にごめんな ゴホンゴホン！ いやごめんね うんうん すぐ銀行行ってね なんか言われたら 納税って言ったら良いから。 じゃあね。 あんがと！ひひひ いやゴホンゴホン！ … 詐欺ですな(笑) えっとウ○ムラの福袋に入っていたカロリーヌ・モレ・シャサーニュMのレ・シャンガン2014年です。 何度も言ってますが私の好きなのはピュリニーMのシャンガンです。 シャサーニュにもシャンガンありますがピュリニーとまたがって存在しているとかでなく全く違う畑です。 前にも同じVt.で飲んでます。 ピエール・イブ・コラン・モレと同じ蝋封のボトル。輝くグリーンイエロー。 粘性はなくさらりとしています。 刺激的な酸味があります。 ヨーグルト・ラムネの発酵香に やや抑制気味の白桃の甘味果実味。 旨味ミネラルの余韻もあって 明らかに長熟向きの白の造りです。 父のジャン・マルク・モレと同じ 薄旨タイプで好きなドメーヌです。 ピエール・イブ・コラン・モレと 将来的に統合される気もしますが それこそ税金対策で夫婦別々の ドメーヌでやっていくのでしょうか(笑) いや新しいドメーヌの 美味しい白汁を飲みました。 ピュリニーMシャンガンと騙された シャンガン詐欺ではありません(笑)

気難しいワインだけど美味しい。飲み頃はまだ先のよう。

カロリーヌ・モレはシャサーニュ・モンラッシェの名家モレ家のジャン・マルク・モレの娘であり、かつコラン家のマルク・コランの息子であるピエール・イヴ・コランの妻。夫妻は共同でシャサーニュにドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレを運営しています。この度カロリーヌは父ジャン・マルク・モレの畑を相続し2014年からドメーヌ・カロリーヌ・モレ名義でワインを造り始めました。 シャサーニュの1erCru中心で畑を所有。シャサーニュMのレ・シャンガン2014年です。 何度も言ってますが私の好きなのはピュリニーMのシャンガンで全く別ものですね。ちなみに畑がまたがって存在しているとか場所が近いとかでもなく両者全く違う畑です。 若いドメーヌでその実力は不明ですがシャンガンつながりで開けます。すぐに飲みます。 ピエール・イブ・コラン・モレと同じ蝋封のボトル。輝きがとてもまぶしいグリーンイエロー。粘性はなくさらりとしていますが喉にひっかかる感じが少々気になります。強く刺激的な酸味に旨味ミネラルも余韻でじんわりきて長熟向きの白の造りでしょうか。お父さんのジャン・マルク・モレと同じ薄旨タイプで楽しみなドメーヌが又一つできましたね。 ピエール・イブ・コラン・モレはピュリモン・シャンガンをネゴスでも出しているので将来的に統合される気もします。それも楽しみですね。