Carl Loewen Riesling Ritsch GG
カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック

2.75

6件

Carl Loewen Riesling Ritsch GG(カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 蜂蜜
  • 白い花
  • 石灰
  • コンポート
  • レモン
  • 青リンゴ
  • ライチ
  • 洋梨

基本情報

ワイン名Carl Loewen Riesling Ritsch GG
生産地Germany > Mosel
生産者
品種Riesling (リースリング)
スタイルWhite Wine

口コミ6

  • 2.5

    2023/12/30

    (2022)

    リンゴのような爽やかな味わいがドイツのリースリングらしい。冬の暖房の効いた部屋で冷えた このワインを飲むと たいへん美味しい。辛口だがフルーティな甘やかさが心地よい。

    カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック(2022)
  • 3.5

    2021/07/09

    (2019)

    良いです。青いリンゴから洋梨、そのコンポート、白い花、蜂蜜、ライムストーン、綺麗な酸に、深いミネラル感、長い余韻。 モーゼル一般の、ちょっと甘みがあって軽やか爽やかなイメージからすると意外なほどに、ボリューミーで、カシッとした骨格があって、キリリ辛口。一方で、アルザスのGCと較べると、幾分重心が高め、そこはモーゼルらしい、と感じた。いずれにせよ、押しも押されぬグランクリュの風格・品格がある。素晴らしいワインだと思います。

    カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック(2019)
  • 2.5

    2021/06/15

    (2019)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    2019 カール・ローウェン リースリング・トロッケン リッチ グローセス・ゲヴェックス テルニッヒ モーゼル モーゼル/ドイツ 火曜日のワイン。 久しぶりのドイツ、久しぶりのカール・ローウェンのリースリングです。 以前、素晴らしいマキシミリアン・ヘレンベルクの樹齢100年オーバーのリースリングをいただいて感銘を受けた作り手の、グローセス・ゲヴェックス(特級畑)である「リッチ」をいただいています。 ちょっと何を言ったら良いのか、よくわからないぐらい美味しいです。 このワインのインポーターであるフィラデスのサイトに、オーナーであり醸造家でもあるクリストファー・ローウェンさんのインタビューがあるんですが、その中で「あなたにとっての『理想のワイン』とは?」という質問がありました。 彼の答えは「軽やかで優美なリースリング、そこに複雑性とエレガントな余韻があれば、完璧だ」とあります。 このワインは、まさに彼の理想とするワインですね! 素直に感動しました。 非常に輝度と透明度の高いライトゴールドの外観。 冷涼地からトロピカルなエリアまでの、黄色の果実を総動員した凝縮された果実のフレーバー、石塊だらけの急斜面そのままのような鉱物と土のニュアンス、微かにペトロール的なアクセント、小さな高山植物の白い花のようなノーブルな芳しさ。 香りの密度が尋常ではありません。 口に含むと、とにかくクリアな酸と果実のエッセンス、そしてうっとりするような存在感のある苦み。 あらゆる味覚要素が過剰の一歩手前で踏みとどまり、美しいバランスを保ちつつ、しなやかな強さを感じさせてくれます。 噛めるような弾力感のあるボディながら、口に含んでいるだけで、身体全体が持ちあがってしまうような浮遊感を伴った軽やかさを感じます。 ここまでがワインの半分で、残りの半分は、いつまでいつまでも終わらない身体全体を拘束するような耽美的な余韻。 素晴らしい、という月並みな言葉しか思い浮かばないぐらいの素晴らしい味わいです。 フィラデスさんのHPに、このワインのテイスティングコメントがありましたので、参考までに貼り付けておきます。 「テーニッヒ村のリッチは古くからモーゼル川流域で最高の畑として格付けされていました。 硬いクォーツとブルースレート土壌に植わる樹齢約60年のブドウから造られます。 完熟したリンゴにナッティーなニュアンス、非常に凝縮したアロマ。力強いフルボディのリースリングであり、奥深さ、密度、ミネラル感のどれをとっても非の打ち所がありません。フィニッシュはほろ苦いタンニンと上質な酸が続いていきます」 加えて、グローセス・ゲヴェックスの説明も、たいへんわかりやすくまとめてありましたので、以下に貼り付けます。 「一般にグローセス・ゲヴェックスとは、グローセ・ラーゲでつくられる辛口ワインです。 グローセ・ラーゲとはVDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)がその加盟者の畑に関して認定している格付けで、いわばドイツのグラン・クリュです。 カール・ローウェンはVDPには加盟していませんが、代わりに「ベルンカステラー・リング」というモーゼルの生産者団体に加盟しています。 ベルンカステラー・リングもまた独自に畑の格付けを行っており、リッチの畑はそこが認定する特級畑です」

    カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック(2019)
  • 3.0

    2021/02/15

    (2018)

    安定。

    カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック(2018)
  • 2.5

    2021/05/01

    カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック
  • 2.5

    2020/12/27

    (2018)

    カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェック(2018)