味わい |
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香り |
ワイン名 | Cantine Paolini Zibibbo |
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生産地 | Italy > Sicilia |
生産者 | |
品種 | Zibibbo (ジビッボ) |
スタイル | White Wine |
2023/12/07
(2022)
2022 カンティーネ・パオリーニ Z ジビッボ テッレ・シチリアーネIGP シチリア/イタリア 水曜日のワイン。 結婚記念日の会食、グラスワイン・その3 この日の持ち込みワインはシャンパーニュと赤ワインでしたので、前菜やパスタはお店のリストにあるグラスワインでつなぎました。 その3は、シチリアのジビッボ。 初めて飲むワインでしたが、これは凄かった! 圧倒的に凄い香りに、メリハリが効きまくった、ドライでくっきりした味わい。料理に合わせるのではなく、料理を従えてしまうような、ものすごい存在感のワイン。 こんなリトルモンスターのようなワインを、グラスでいただけたのはラッキーでした。 こちらのお店、お料理も美味しいですが、ワインの品揃えも素晴らしいですね♪ ラヴィオリに続いて供されたのは、トリュフのリゾット。これもバカ旨ですが、ソーヴィニョン・ブランもシャルドネも、トリュフの香りに完全に負けますが、このジビッボだけは、よくマリアージュしていました。 ちなみに、グラスワインは3人が1杯ずつ頼み、全員でシェアしましたが、ジビッボが1番人気でした♪
2018/06/22
(2015)
価格:1,950円(ボトル / ショップ)
チャレンジ枠。香りはあまく、フィニッシュは辛口。 マスカットオブアレキサンドリア(ジビッポ)らしい皮の厚みを感じます。 以下ワインショップの解説文 地中海最大の島にしてイタリア最大の州シチリア。その西の突端にある街マルサラとその周辺は、お菓子などを作る時にもつかう酒精強化ワイン「マルサラ」の発祥地として知られ、また、古来より地場品種によるワインづくりがさかんな地区です。しかし割と最近まで、この地の地場品種の可能性は軽視されており、収穫された葡萄のほとんどが酒精強化ワイン「マルサラ」の原料とされるか、もしくはバルクワイン(大量消費用ワイン)として輸出されるのが普通でした。 その流れを変えたのが、1964年にマルサラにて結成されたブドウ生産組合「カンティーネ・パオリーニ」です。 マルサラのテロワールと地場品種の可能性を半世紀もの歳月をかけ訴え続け、設立当時50件ほどしか加入していなかったパオリーニの組合員は現在1,000件。畑の総面積はなんと3,000ha。 ワイン作りにおいてはどうしても「大きいことはよくないこと」というイメージが付きまといます。しかしパオリーニの組合員たちの畑は一軒当たり数haだけ。それが1000件結集しているに過ぎません。それぞれの組員が丹精込めてブドウ栽培を行うことでブドウの品質を高く維持しています。組合員の畑は、海のすぐ近くの海抜0mの畑から400mの丘陵地帯まで、カンティーネを取り囲むようにして点在。それぞれの畑に最適の品種を植え、テロワールを大事にしたワインづくりを行っています。ビオロジック認証の取得も進行中。 外観はストローイエロー。オレンジの花やエルダーフラワーの香りにジャスミンのニュアンス。口に含むと果実のアロマが広がる。しっかりとした酸があり、厚いボディを持つ。マスカットの甘い香りからは想像もつかないほど後口は辛口。 品種:ジビッポ
2018/02/22
マスカット系のふんわりした甘さをしっかりした酸が支える。
2017/02/27
シチリアの白 カンティーネ・パオリーニ / ジビッボ ジビッボ100%
2021/02/21
2017/11/26
(2015)
2017/06/28
(2015)