味わい |
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香り |
ワイン名 | Cantina Ribelà Ribolie |
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生産地 | Italy > Lazio |
生産者 | |
品種 | Malvasia (マルヴァジーア), Trebbiano (トレッビアーノ), Bombino Bianco (ボンビーノ・ビアンコ), Bellone (ベッローネ) |
スタイル | White Wine |
2023/01/16
(2019)
『No.924 愛嬌のある実直さ』 ついこないだまで正月気分だったのが、いつのまにやら1月も半分を過ぎているではないか。まったくこの調子だと、2023年もあっという間に終わっちゃいそうだ。 そんなこんなで、娘も来年は小学生…何という早さだ!こんな風に仕事終わりに娘を迎えに行き、お菓子を食べ、いろんなことを話しながら一緒に帰るなんてことができるのも、もうそんなに長くないのか… 助手席に座り、じゃがりこをぼりぼり食べている娘を横目に、家路を急ぐ。 そんなことを思いながらの、今夜の夕飯のメニューは… ・ベーコンとほうれん草のスパゲティ ・鶏肉とジャガイモのグリル ・野菜とたまごのスープ おっ、我が家の定番メニュー!そして今夜はイタリアはラツィオのリベラのリボリエ2019年をお供に。大好きなリベラのフリッツァンテ。セパージュはマルヴァジア、トレッビアーノ、ボンビーノ、ベッローネといったあんばい。 静かに王冠を開け、グラスに注ぐ。きめ細やかな泡と共に濁り気の多い液体。オリが多めですなぁ。フワッと香る甘い果実の意香り。たまらず一口…あぁ、この感じたまらんなぁ。あまり強くなく液体にうまい具合に馴染んでいる泡。豊かな果実の風味。林檎や洋梨、枇杷。熟した果実の味と香りをしっかり感じる。そして旨味もしっかり引き出されてる。相変わらず美味しい。 杯を重ねるごとに果実味や旨味と共に、少しばかり感じるハーブや焼いたトーストのような要素。ほのかな塩気やオレンジやグレープフルーツの皮のようなほろ苦さがキュッと味わいを〆てくれるような。 ニンニクの風味が効いたスパゲティやグリルチキンに実に合う。料理の香ばしい風味がこのワインと絶妙に合う。泡もきつくなく、アルコール度数も比較的低め(10.5%)ということもあって、スルスルスルーっと飲めちゃうから嬉しいな。 リベラって決して華々しい感じでもなく、むしろ実直な感じなんだけど、その実直さが伝わってくるし、どこか愛嬌がある感じのが何だか嬉しいかったりして。ごちそうさまでした!
2022/06/03
ジューシーピチピチ微発泡。おいしい!斎藤輝彦さんレシピの大根の干しエビ炒めに合わせたのがかなり良かった。
2022/05/07
GWなので試飲しまくってみた その17 桜木町の鯖寅酒販。 2杯目はラツィオ州フラスカーティの造り手リベラのリボイエ。 最後の一杯のためか澱が半端なく、とても白濁していて、少し静置したくらいでは見た目にあまり変化はありません。 非常にフルーティーな白桃の香り。 生のナッツ。 混ぜた薬草。 舌で感じられるほどの澱まみれも良いですが、澄んだ状態のものも頂いてみたいです。
2019/04/26
サプライ ナチュールの泡
2019/02/03
(2016)
『No.447 寝落ちするほど悩ましい』 ふと気がつくと...ここはベットの中。隣では娘と妻が寝息を立てている。寝ぼけ眼でダイニングに行ってみると、昨日の夕飯の残骸が...あぁ、そうか。僕はご飯食べて、すぐ眠ってしまったんだなぁ。 そうそう、昨日は実家に雛人形を取りに帰り、そのあとデパートで買い物してたんだ。 そんな昨夜の夕飯は... ・海鮮丼 ・チキンとポテトのオーブン焼き ・シーフードサラダ ・揚げ里芋の餡掛け ・豚汁 今回は豚汁以外はデパ地下で。豚汁は妻がサクッと作ってくれたもの。サンキューです!そして今夜はイタリアの僕の大好きな作り手さん、リベラのリボリエ2016年を。こういった手合いの食事に合いそうなフリッツァンテをお供にしよう。 ちなみにセパーシュは、マルヴァジア・ディ・カンディアとマルヴァジア・ディ・ラツィオとのこと。抜栓してみても、吹き出す事なくお利口さん。 そんなこんなでまず香りの方から...ふーん、はいはい、擦ったリンゴや梨っぽい香り。柑橘系全開でフレッシュを売りにしてまっせ...みたいな感じではないなあ。ちょっと落ち着いた感じ。そして一口...あっ、やられた!これはおいしいなぁ。泡立ちというかガス感はわりと控えめ。味わいもリンゴや梨のような味わいに、バナナやパイナップルのような少しトロピカルでフルーティ。でも甘さがほぼなく、スルスルっと喉を通っていく。 変にひねる事もなく、素直にいただける美味しさ。食事だって万能選手?ってくらいに合う合う。海鮮丼やシーフードサラダは言わずもがな。揚げ里芋の餡掛けみたいな和食にだってしっかり寄り添ってくれる辺りがさすが! そんなもんだから、ついつい飲み過ぎ食べ過ぎで寝落ちしちゃうんだよなぁ...気をつけなはれや!というやつである。 それにしても、リベラのワインってやっぱり大好きだなぁと思わずにはいられない。決して前面に押し出してこないけど、飲めば飲むほど虜になっていく。しっかりした旨味と食事に寄り添っていく姿勢。 ちなみに、リボリエは2017年もしっかりキープしてるので、今度は寝落ちする事もなく、しっかりレポートしていこうと思う次第。 ごちそうさまでした!
2018/05/29
(2016)
梨っぽい感じ 炭酸抜けてるけど、爽やか 夏らしい
2018/02/09
甘い香りと微発泡 甘くない
2017/10/03
(2015)
近所のバールで白を頼んだら、偶然2日連続のリベラ。 こちらは微発泡のリボイエ'15。 開けてから時間が経っているのか泡感は無し。蜜やオレンジ、黄色い花の香り。 同じようなセパージュだけれどマセレーションしているせいかほんのりオレンジ色。 コクとトロミ、優しい苦味。
2023/04/14
2021/03/06
2020/12/11
(2019)
2020/12/05
2019/03/27
2019/02/19
(2017)
2018/04/02
2018/02/20
2017/08/06
(2015)
2017/06/20