Calitro Ausilio Primitivo di Manduria
カリットロ アウジリオ プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア

Calitro Ausilio Primitivo di Manduria 2020 いただきもののジビエソーセージと合わせて

エッジが紫がかったやや濃いルビー 粘性はやや強い 外観はまだまだ若々しく濃縮感のある印象 香りは開いてる 熟した黒系果実の香り、レーズン、フレッシュハーブ、シナモンや黒胡椒、チョコレート、土、樹脂、インク、など、複雑で木樽からのニュアンスを強く感じる。第一アロマも強い アタックはふくよか ドライだけど、果実味の甘いニュアンスを感じます。中盤からなめらかでクリアな酸味とサラサラしたタンニンで引き締めてくれます。 余韻に畳のような風味が感じられ爽やかな後味です。余韻は長めです。 アルコール度数14%の割にはアルコールの香りがあまり感じられないのは樽香のせいかな？ 喉のヒリヒリする感じもない。

Calitoro Primitivo di Manduria Ausilio 2019

プリミティーヴォ100％

立川のイタリアン「インカメラ コン テラッツァ」にて。松坂豚にチーズを乗せたメインに赤を合わせて。牛肉とかフォアグラじゃないし、重いカベルネはないかなーと思い、ソムリエさんに相談して、これに。イタリア種のプリミティーボって知らないんだけど、なんだろう？伝統的な味と香りでできている気がする。カベルネのタンニン感とメルローのシルキー感とグルナッシュとスパイシー感を感じた。総じては美味しかった。