Ca' del Bosco Curtefranca Rosso
カ・デル・ボスコ クルテフランカ ロッソ

8月8日まいばーすでーin西荻、最後の一本。 うちの家内がこの日飲んだ赤では一番好きやん と言っていたワインです。 私はちょびっと舐めた程度で、あまり印象ない・・・うーん残念。

クルテフランカ ロッソ 2013 ハーフボトル カベルネ ソーヴィニヨン40％ メルロー35％ カベルネ フラン25％ 輝きのある、ディープでクリアーなルビーレッド、粘性は強目 カシス、ラズベリー、ブラックベリー、黒胡椒、ハーブ、微かにベジュタルなグリーンのノート スワリングすると、ベーコン、クローブ、バニラのブーケも立ち上がる フレッシュフルーツが主体の新鮮な香りに、茶系のスパイス、若干のゲイムが入り、複雑で冷涼さを含む。 熟成への入口にある段階の香り。 滑らかだが、力のあるアタック。 充実した熟れて雑味の無い果実味は、若干のスパイシーさと豊かで円やかな酸と共に口中で爽やかな広がりを見せるミディアムボディの辛口。 心地好い若さの残るタンニンは緻密でしなやか、全体のフレーバーにリズムとアクセントを与える。 上品で冷涼なトーンをたたえた、芳しいやや長めの余韻が続く。

個人的に好きだな～これっ♪

透明感の有る金色、滑らかな舌触り、少し重めで飲みごたえ有り。開くと適度なタンニンと酸味が口の中に残る。柑橘系の香り。

前半はベリー系、後半はスモーキー香が口の中に広がる。サラリとした甘さがスムーズに消え程よいタンニンが舌に残る。 料理はチーズホンデュ。 そう言えば昔、流行りましたね〜(^^)

思いがけず美味しい！これ好きだな～

フランチャコルタエリアの有名なカンティーナ、Ca'del BoscoのコルテフランカDOC。 メルロー34%、カベルネF22%、カベルネS20%、バルベラ13%、ネッビオーロ11%。いやはや役者を揃えましたね〜。 抜栓したてはカベルネのピーマン香りが立ちすぎて青臭かったですが、３日目の今日になって、全体がまろやで好感の持てる風味になりました。

カ・デル・ボスコ社はフランチャコルタのメッカであるロンバルディア州エルブスコにあります。 客人を迎えるべく入口にそびえ立つ金色の巨大な門はイタリアの有名彫刻家ポモドーロの手による作品です。 カ・デル・ボスコ社はフランチャコルタに３７０エーカーものブドウ畑を所有しています。 ブドウ樹齢は平均４０年。 土壌の特徴別に小さく分けられた区画ごとに収穫されたブドウは、ワイナリーまで丁寧に運ばれ最新の技術をもって醸造されます。 カ・デル・ボスコ社はワイン醸造に最も理想的な醸造施設を備えていると言っても過言ではありません。 一歩足を踏み入れるとその情熱と機能性に心動かされるでしょう。 周辺の緑多い環境に溶け込むように設計された建物の中には最新の設備が整えられ、長年の経験により考案された「まったく酸素に触れることのない」「ポンプによるストレスを極限までで抑える」醸造法により、ワインとして生まれ変わります。 施設の真ん中にそびえ立つ２基の巨大なタンクが、空中を上下しマストやワインが自重で流れるように調整しています。 また石造りの地下バリック庫では温度と湿度が常に管理され、画期的なコルクのスキャニングシステムによりコルク臭のトラブルを極限にまで抑えています。 そして醸造の最終段階に及んだ時、ゆったりとした時の流れと熟練したセラーマンの愛情が、ワインを最高の仕上がりへと導いてくれるのです。 試飲会。 若々しいベリーの香り。 味わいも若く、苦味を感じる程。 もう少しだけ熟成させても良さそう。

ホテルオークラ　マルシェデュヴァン スティルワインも、つくっていたのねーと驚き！