味わい |
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香り |
ワイン名 | Ca' del Bosco Corte del Lupo Bianco 2017 |
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生産地 | Italy > Lombardia |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Pinot Bianco (ピノ・ビアンコ) |
スタイル | White Wine |
2020/10/02
(2017)
Sake Diploma 2次試験まであと10日となりました。しばらく試飲以外でワインを飲んでおりません。今朝は改めてまとめたノートのコピー待ち?を口実に休憩です。受かっても落ちてもご報告しますね? Gianfrancoはコロナ前まで、あまり日本酒を好んで飲むことはなかったので、日本酒は素人でした。好きをすっ飛ばして勉強を始めたので、いまのところ銘柄で日本酒を選ぶことはありません。特定名称酒(純米とか大吟醸とか)、アル添(アルコール添加されてるかどうか)、速醸か生酛かなどでお買い物のときも基準にしています。 自身が試験に受かるまでは愛を持って日本酒を飲むことを自然に拒んでいるようです。 そんななかでも、無意識に"うまいな"と思ってしまった2本があります。ひとつは栃木のクラシック仙禽 無垢 無ろ過原酒です、まだ試験に原酒はでないし、『わかりづらい』生酛もでないことを知らない初期の頃に飲んだものですが、非常に綺麗ですっきり甘く、苦味がなくスイスイいっちゃったことを覚えています。 同時にこんな安くて(1,600円くらい?)このコスパ、ワインの脅威になるなと思いました。その昔は逆にワインが日本酒の脅威となっていたのかなとも思いました。 2本目は紀土 純米大吟醸です。和歌山の若手酒造家が造るお酒、勉強をはじめて思ったのですが、いまは日本酒はこんなにも美味しく、そして蔵の若返りが進んでいるものかと驚きました。ここの蔵の代表は30代で京大を出ています。 京大をでて日本酒を造る。 ちょっと凡人のわたしには想像もできないキャリアです。 で、山田錦の純米大吟醸ですがとにかく甘い、精米歩合50%にも関わらず、澄んだ水に濃厚な蜂蜜とバナナを漬け込んだようなパワフルな味わいです。 きっと(紀土)日本酒を飲み進めていくうちに、将来ちょっと甘過ぎると感じるであろう、このお酒が、スタートしたてのGianfrancoにはとても新鮮でした。市場に純米しか出回っていない理由がなんとなくわかった1本でした。 すんません、日本酒の話しで…
2020/09/01
(2017)
カ・デル・ボスコの17コルテ・デル・ルーポ・クルテフランカ・ビアンコ イタリア、ロンバルディア シャルドネ80、ピノ・ビアンコ20 濃いめの黄色。柑橘や青リンゴの爽やかな香り、白い花や石灰の香り、次第に蜂蜜や杏の濃厚な香りもして来た。とてもピュアでクリーンな果実味、しっかりした酸味、厚みと複雑さのあるミネラル感。ビターな蜂蜜レモンの余韻。 先日はずーっと飲んでみたかったカ・デル・ボスコのスティルを開けました(^^) 東京駅のイータリーで購入した1本です♫ これはクリアな味わいで美味しかったです〜(*^^*) 以下コピペ 25%を前年シャルドネを使用したバリック、残りはステンレスタンクで6ヶ月間熟成。2017年が初ヴィンテージ。 Corteとは中庭や庭園のこと。Del lupoとはオオカミの、という意味でカデルボスコへ向かう道が昔Valle del Lupo(オオカミの道)と呼ばれていたことにヒントを得た名前。 オオカミはカデルボスコのシンボルでもあり、守り神でもあります。