Broglia Roverello Gavi del Commune di Gavi Spumante Brut
ブローリア ロヴェレッロ

レモン、少々のライム、少々のピーチや洋梨、微量のミネラル感、ココナッツの様な、僅かなカスタードなど。 濃縮された柑橘的な酸味、石灰的ミネラル感のタンニン、スッキリとした後味にポイント的に先程の酸味が残る。2.6 [本日の料理] 舞茸のチーズオーブン焼き、レストラン ムラさんのタコのガーリックマリネなど。

3本10000円でデパートのイタリア展で購入。1日目グビグビ飲んでしまったので飲みやすいと思う。酸化防止剤に亜硫酸塩、ビタミンC。

ブローリアのガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ・スプマンテ・ブリュット・ロヴェレッロ。 初めて飲むガヴィの泡です。ピエモンテ州のDOCG白ワインは全てスプマンテの製造が可能で、嬉しいことにどのスプマンテも日本に輸入されています。ちなみにこのワインのコルクは下部が太くなっていて、開けるのかなり苦労しました。全力でスパークリングワインのコルクを開けるのは怖いです。 薄い麦わら色。ハーブや青りんごの香り。 瑞々しい口当たり。ブラインドで飲んでガヴィの泡と気づくのは難しそうですが、注意深く観察するとガヴィらしい野菜っぽさや青っぽさを感じることができます。苦味はあまり感じられず、余韻は中性的。気圧は低めなので、そこは評価の分かれ目かもしれません。個人的には好きなタイプ。ガヴィを飲んだことのある人なら、誰が飲んでもある程度の驚きと新鮮味を感じられるワインかと思います。 写真は都内でたまに見かけるキリシタン灯籠。隠れキリシタンが灯籠に彫ったマリア様に祈りを捧げてたとか言われてますが、真相は未だに謎です。

とにかくセロリな感じ イタリアワインの試飲会でしたが、総じて感じられたのは、食事に合わせるべくして作られてるのかなぁ、と。