Brand Bros Pinot Noir Pur
ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア

3.00

7件

Brand Bros Pinot Noir Pur(ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • 腐葉土
  • コーヒー
  • レーズン
  • スミレ
  • イチゴ
  • ブラックベリー

基本情報

ワイン名Brand Bros Pinot Noir Pur
生産地Germany > Pfalz
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ7

  • 4.5

    2023/07/05

    (2019)

    『No.989 しなやかさと硬さの融合性』 家に帰ると、玄関に白い袋が。妻に確認すると、妻の友達からオクラをいただいたとのこと。妻の友達のご実家が農家で、収穫したもののお裾分け…とのこと。 家族全員オクラが大好きなので、しばらくオクラが食卓に並ぶからうれしいな。 ただ今夜は煮物を作っていたので、グリルにするとのこと。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・手羽元と大根の煮物 ・オクラのグリル それに味噌汁といった感じ。オクラに粉チーズを振ってオーブンに入れたとのこと。これはこれで美味しそうだなぁ。そして今夜はドイツはファルツ、ブランド・ブロスのピノ・ノワール2019年をお供に。我が家でもだいぶおなじみブランド・ブロス。以前2017年をいただいて、とても美味しくいただけたので2019年も間違いなく美味しい…であろう、たぶん。 抜栓し、グラスに注ぐ。淡いルビーの色合い。もうすでにフワッとチェリーのような果実香が漂う。そして一口…うんっ、これは美味しい!軽やかで実にエレガント!なんて愛くるしい味わいなんだろう。チェリーに、ほんの少し感じるベリー系やアセロラの果実味。ほんの少しの腐葉土感(これこそドイツ…あくまで主観)にアクセント的要素の酸味とタンニン。そして何より素晴らしいと感じるのは液体の程よい硬さ。決してガッチガチでなく、程よいしなやかさを帯びた硬さが実に絶妙! そして何よりこのミネラル感の応酬。実に心地良い飲み心地はこの影響もでかいであろう。2017年を飲んだ時の感想が、いびつさを感じながらも美味しいと記していたが、2019年に関して言わせてもらうと、段違いの美味しさ。いびつさは皆無。このスムースさはとても気持ちが良いと思う。 醤油ベースの手羽元と大根の煮込みに、とてもよく合う。寄り添い具合が絶妙。そしてオクラのグリルともなかなかの好相性。ミディアム寄りのライトなボディなれどしっかりした旨味にバランスの良い酸味やタンニン、そしてミネラルのバランス感覚の良さが食事との寄り添い具合の良さが際立つのかな。 とにかく美味しい2019年のピノ・ノワール。ブランド・ブロスの底力を感じさせる一本。ごちそうさまでした!

    ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア(2019)
  • 2.5

    2022/02/04

    ナチュール ピノ 酸の強さを感じる香り。ラズベリー系の果実味。豆はまだ出てないけど、パンっぽい香りは結構強め。 ただ、typicalなピノらしくないなと感じたのは結構フローラルさが目立っていたところ。

    ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア
  • 4.0

    2020/05/31

    (2017)

    『No.664 チャーミングでちょいワイルド』 日曜日。本日業務にいささか滞りがあり、休日出勤。普段だったらブチ切れかねないが、溜まった雑務を一人でこなすのは、それはそれで楽しい。普段ならなにかと入る邪魔が一切ないから、集中して雑務をこなせる。おぉ、これはこれで楽しいなぁ。 そして仕事もひと段落ついたところに妻からのLINE。見てみると、娘の動画。ドーナツ買って帰ってきてねという創作ダンスの動画...おいおい、可愛すぎじゃないか! ってなわけで、さっさと帰宅。 そんな今夜の夕飯は... ・酢豚 ・羊肉のザンギ ・ご飯ととき卵スープ そして今夜は、ドイツのブランド・ブラザーズのピノ・ノワール2017年をお供に。久々のドイツのピノ。ドイツのピノって少しワイルドなイメージがあるから、酢豚やザンギなんかでもいけそうかな...なんて、勝手に思ったりして。 抜栓し、グラスに注ぐと、ちょいと濃い目のルビー色。なんだか綺麗だなぁ。そしてグラスに注ぐと、香りもこぼれてくる感じ。さてさて香りの方は…というと、チェリーやベリー系の果実香に、湿っぽいレーズンや、少しだけ腐葉土やミント、コーヒーのニュアンスも感じたり。 そして一口...キュッとくる気持ち良い酸味に、液体に綺麗にタンニンが溶け込んでる感じ。そしてドイツのピノならではの、ちょっとした湿り気感。なんとなく僕はドイツのピノって、独特の湿り気(良い意味で)があるような気がするんだけど...気のせいかな? そして飲んでいて感じるのは、チャーミングでありながら、次に感じるのはワイルドさ。シルキーな飲み心地というよりは少しざらつきのようなものを感じるし、味わいにも少しバラ付きのようなものも感じるが、決してイヤ....まではいかないし、これはもう少し寝かせたら解決するであろう話。 酸味、果実味、渋味、旨味のバランスにいびつさは感じるけど、若いからこそのフレッシュさと、元来の性格であろう骨格のしっかりさとの混ざり具合もあって、僕的には嫌いでない味わい。酢豚との相性は抜群。ジンギスカンのタレで味付けしたザンギともなかなか良さげかな。 ピノってエレガントであればそれでいいんだろうけど、これみたいなチャーミングとワイルドさが合わさったのもまた良いかななんて思ったり。 ごちそうさまでした!

    ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア(2017)
  • 2.5

    2021/11/23

    ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア
  • 4.0

    2021/06/26

    (2019)

    ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア(2019)
  • 2.5

    2021/06/03

    (2019)

    ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア(2019)
  • 2.5

    2021/03/10

    ブランド・ブロス ピノ・ノワール ピュア