Book Road 葡蔵人 富士の夢 1503-21
ブックロード

LOOPY、雰囲気の良いワインバー。 珍しい品種、富士の夢。 しぶい。

台東区のワインだって！ ココファームのこころみノートンに似てる！！ 梅昆布茶！ 誰か、分かって(笑)！！！

すごく酸っぱい、と聞いていて、若くてピチピチした雰囲気をイメージしていたが、いい意味ですごく裏切られた。 まず、香りが非常に独特。酸味の中に出汁を感じさせる！(鰹節？) これがたまらなく気に入った。 味は、酸味はあるが、全く尖っていない。 チャーミングな雰囲気、ではなく、なんだか年輪を感じさせる。。しかし、渋みはなく、すっと消える。 不思議なワインだ。 たまたまあったいくらの醤油漬けと無謀にも合わせてみたが、生臭くならず、意外と悪くない。やはり和食と合うのだろうか。 なお、飲み終えたグラスを濯いだら、綺麗なブルーの液体となった！

葡蔵人 富士の夢 1503-21 ここのワインで面白いところは二つ。一つは、品種がそのままワイン名になっていること。もう一つは相性の良い食べ物やイメージするものをラベルに描いているところ。 Fuji no Yume と言う未知な品種と、ザクロ(石榴)をイメージした赤ワインが気になり購入しました。 妖艶な青紫色のShadowは計算高く、甘酸っぱいベリーの香りは無垢な女性のイメージ.. 一番綺麗なところに辿り着くのは半日位経ってから。ウェイトは軽く華奢なボディですが強い志しを感じるワインでした。 薬草のニュアンスと昔懐かしい古典的な印象もあったので、柴漬けとか.. 奈良漬けとか..、味の濃い漬物と相性が良いんじゃないかなぁ!?と思ったのが、私なりのテイスティングの感想です。 ※富士の夢 Fuji no Yume 行者の水(山葡萄)とメルローの交配品種。 ポリフェノールが豊富で濃厚、山梨県で作られたのが始まり。日本の気候に合っており病気にかかり難く強いのが特徴。 #茨城県八千代町産 #Fuji no Yume #alc.11% #葡蔵人ワイナリー #酒石酸有り