1895年、イギリス人のエドモンド・ジェイムス・パルメ・ノートンによってメンドーサに設立されたワイナリー。現在はスワロフスキー社が所有し、ハイクオリティなワインを造る。オーナーのジェルノ・ランジュ・スワロフスキーは、買収後の1990年代初めから大がかりな投資と最新技術の投入を行い、アルゼンチンワイン全体へ多大な影響を与えた。また、これまで国内消費向けだったアルゼンチンワインを、国外をターゲットにして輸出を始め、現在では世界60カ国以上に輸出されている。最先端の設備を誇るワイナリー持ち、「アルゼンチン最高品質のワインを造る」ことをモットーに、 生産量の少ない高級ワインを造ることよりも、日々の食卓や様々なシーンに寄り添うような、堅苦しさのない親しみやすいワインを造ることを目指している。