Big Table Farm Willamette Valley Pinot Noir
ビッグ・テーブル・ファーム ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワール

13、14、15vtを飲んでいるけれど、やはりこの14は別格なように思う。 在庫があればおススメ。 この2014を飲むと、アメリカ国内での高評価は理解できる。

Big Table Farm Willamette Valley Pinot Noir 2014 写真を撮り忘れ。 2013と2015を飲んだことがあるが、この2014のバランスがベストなように思う。 酸のレベルは高いが、酸っぱいとは言わせないそれ自体のクオリティと他の要素とのバランス。 赤い果実系のアロマが強く、非常に華やか。

Big Table Farm 2015 Willamette Valley Pinot Noir フレンドリーでチャーミング。 イチゴキャンディ感のあるアロマと、ダイレクト感のあるタンニンのアンバランスな感じが面白い。 注ぎたての時にはアロマティックだが、短時間で急速に香りが消えてしまう。 恐らくは作り手にも自覚はある。偉大なワインと言われるようなワインではない、と。無理矢理遠い国から輸入して飲むようなものではなく、地産地消が向いているのではないか、コスト的にも。