味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Bernard Dugat Py Gevrey Chambertin 1er Cru |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/12/25
(2003)
ベルナール・デュガ・ピィ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ2003を頂きました。 ほんのりとオレンジ掛かったダーク・ルビー色。 清涼感のあるダーク・フルーツにレザーやアース、少しアニマルやスパイスを感じる熟成香。 フル・ボディの果実味はスパイシーで少しタニックですが、奥深い味わい深いフレーバーで、余韻まで美しい熟成具合。だんだん果実味が澄んで来て、とても良い飲み頃感です。 翌日の果実味はとてもピュアで、素晴らしい凝縮感。タンニンは引き、バランス感に富んだ頂いていてとても満足の行く時間を過ごせました。
2023/10/12
(2001)
ベルナール・デュガ・ピィ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ2001年を頂きました。 こちらは高樹齢のペリエール、フォントニー、コルボーのブレンドになります。 しっかりとしたデュガ・ピィらしい濃い目のルビー色ですが、落ち着いた感じ。 とてもジャミーな赤黒果実にほんのりとアニマルやアイアン、スパイスにスーボワなど複雑なアロマやブーケがバランスよく香ります。 ミディアム・ボディのクラシックな果実味から最初は少し強めの酸味とドライ・タンニンを感じ、熟成香が綺麗に香るとても長い余韻へと続きます。まさにボルドーで言うクラレットの様な落ち着いた旨味とストラクチャーのワイン。 翌日は果実味にスパイスや薬草等が切れに浸された様なフレーバーで、カラメルやコーヒー等がほんのりと香る綺麗な長い余韻でした。
2022/05/10
(2012)
この日は外で飲んできて、帰ってきたら飲み足りないなと思い、一本開けました。完全に飲み過ぎて、細かいことは覚えてませんが、美味しかったのは確か。
2022/04/29
デュがピィのジュブレシャンベルタンのプルミエ、2012年です。まだ閉じ気味でしたが、少しずつ開いてきました。デュガピイらしい果実と優しい慈悲深い味わい。
2020/06/15
(2002)
週末のルージュは、ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ2002年を頂きました。こちらのキュヴェは樹齢50年のフォントニー、コルボー、ペリエールの畑からのブレンドになります。 ややエッジがオレンジ掛かった、濃い目のルビー色。 ブラックベリーやカラント、プルーン等の黒系果実主体で、レザーやアイアンも控えめに香ります。 ボールドなエントリーと思いきや、クリーンな果実味で、全体的にはミディアムな密度の濃いボディ。タンニンはアイアンを纒い、スパイシーな酸味に長い余韻。 段々と解き放された様に果実が開き、バランスも整って来ます。 デュガ・ピィらしいチューイーなタンニンに果実の綺麗な甘み。少しブラッディでもあり、コーヒーのニュアンスも感じます。 全体の印象としては、アロマに少しレーズンを感じ、曇りがちですが、それとは裏腹にフレーバーがとても綺麗で、バランスはとても良いと思いました。 デュガ・ピィのワインは、開けてから綺麗な段階で頂けるのが全体の5分の2位でしょうか。終わりに近づきますと澱が多く、かなり荒い印象になります。
2019/09/01
(1999)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
Bernard Dugat Py Gevrey Chambertin 1er Cru 1999 定例ワインを語る会… 赤はこちらのワインでした☆☆☆ 3つの1級畑のアッサンブラージュワイン♪ 熟したベリーにチェリーな香り。スパイス、ジャム感に獣感もあります。 酸味、タンニン、ミネラル、各要素のバランスがとれており飲み頃と思われます。美味しかった~☻
2019/04/05
(2007)
飲み頃入り口。凡作年を跳ね返す手堅い造り。 開けたてから良く香る。硬さが取れて、各要素が調和している。07でも弱々しいところはなく、デュガ・ピィらしさが詰まっている1本。村名格との差は歴然で、無理してでも1er以上を買うべき、と再認識。 食事会のトリだったが、ダグノーとキスラーの後では、ちょっと気の毒だったか。それでも、ヴァンサン・ジラルダンのムルソーを煮詰めたソースで食べるブレス腿肉とは、シブレットの青みが、ワインの全房要素と引き合って、中々の相性。 ちなみにこの1er、80ドルで購入。村名を買ったはずが、なぜかこれがやってきたので、一瞬、ワインショップが神に思えた。
2018/10/05
(2003)
ワイン仲間とのプチ・ブルゴーニュ・ワイン飲み。最後の赤はドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ2003年を頂きました。 こちらはプルミエのフォントニ、コルボー、そしてペリエールをアッサンブラージュしたキュヴェになります。 やはり濃い目の、少しオレンジ掛かったルビー色。 熟成でアルコール感が飛び、綺麗なジャミー・ノーズにミンティなアロマ。レザーやオークも品良く香ります。とてもオイリーな舌触りで、ちょうど良い膨よかさ。スパイシーで酸味やアイアンなタンニンも健在ですが、果実の中に上手く溶け込み始めている様です。チェリー・リキュールにゲーミーな余韻も長く、予想以上に綺麗な状態でした。
2019/10/14
2015/07/16
(1999)
2015/07/16
(1999)
2014/03/28
(2005)