BLANKbottle Orbitofrontal Cortex
ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス

3.08

6件

BLANKbottle Orbitofrontal Cortex(ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 赤リンゴ
  • 洋梨
  • 白桃
  • 白い花
  • タイム
  • バニラ
  • 石灰
  • カリン

基本情報

ワイン名BLANKbottle Orbitofrontal Cortex
生産地South Africa > Western Cape
生産者
品種Verdejo (ヴェルデホ), Clairette Blanche (クレレット・ブランシュ), Grenache Blanc (グルナッシュ・ブラン), Chenin Blanc (シュナン・ブラン), Palomino (パロミノ)
スタイルWhite Wine

口コミ6

  • 3.0

    2019/03/02

    (2017)

    ヴェルデホ、クレレットブランシュ、グルナッシュ・ブラン、パロミノ、シュナン・ブランのブレンド。 ワイン名は「眼窩前頭皮質」人間の意思決定に関する働きをする脳の部分の意。その名のとおり、醸造家ピーター・ワルサー氏が21種の品種、産地、畑が異なるワインサンプルをテイスティングし、それぞれを飲んだ時の心拍数等の身体反応を記録。その無意識の反応の結果分析に基づいてブレンドを決めた!そう。 品種に縛られないワイン造りをモットーにし、ワインボトルには品種を明記しないことから「BLANK BOTTLE 」 個性溢れる過程を経て生まれたそのワインは。 柑橘系フルーツ、リンゴ、洋梨、白い花、ほんのりハーブ、ヴァニラ、ピュアで柔らかくまとまった優しいアロマ。柔らかな口当たり。円い酸。じわじわと旨味が現れてくる。南仏のブレンドワインに似た個性。 優しく旨味のある味わい。

    ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス(2017)
  • 3.5

    2019/02/23

    (2017)

    南ア。「眼窩前頭皮質」という意味のワイン。品種が公開されていないブレンド白ワイン、複雑性がありボトルデザインよりずっとエレガント。ゆっくり飲んでみたいワイン。

    ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス(2017)
  • 4.0

    2019/02/04

    (2017)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    アフリカー直輸入ワイン⑧ ブランクボトル オービトーフロンタル コーテックス 2017 複数の白ブドウのブレンド 最初はビオっぽい香りがしますが、時間が経つとピュアな旨味の多重奏にうっとり(*ꆤ.̫ꆤ*)♥ 以下、ショップの説明にぺんぺんが(勝手に)手を加えたもの ↓ 綺麗で優しい味わいながらもしっかりとコクのある白のブレンドワイン。 2017年ヴィンテージはティムアトキン95点(ワイン・オブ・ザ・イヤー(ブレンド白ワイン))を獲得!! 外観は、澄んだ輝きのあるレモンイエロー。淡く粘性は軽く、若い印象です。香りは、しっかりと感じ取れ、ピュアなシトラスや白桃等の果実、白い花、ナッツやヴァニラの香り、またほのかに塩気のある香りを感じます。若い印象ですが、香りに複雑さがあります。味わいは、しっかりとしており、ドライ、柔らかくキメ細かな酸味、少しクリーミーな樽の風味、コクがありながらも綺麗な果実味があります。アルコールは中程度で長い余韻を感じます。 造り手のピーターは、2015年10月に、とある脳の「無意識の反応」を分析するビジネスを行う人物に出会いました。 3か月後、ピーターの「無意識の反応」を測定及び記録する為に、彼のオフィスには様々な機械がセッティングされました。例えば、ピーターの目の動きや様子を記録するカメラ、血中酸素濃度を測る機械、心拍数を図る機械、暑さや汗の具合を図る機械、脳波の状況を図る機械等です。 それは、1年に1度ある重要な仕事をする日でした。白ワインの最終ブレンドを行う日です。ピーターの周りには、21もの白ワインが樽に入っており、ブレンド・ボトリングする準備ができている状態でした。それら21のワインは、それぞれ品種や産地、畑の異なるものでした。 ピーターのアシスタントは、ワインのサンプルを樽からグラスに1つずつ注ぎ、ピーターに渡しました。ピーターは、最初に目を閉じ、そして目を開け、カメラや様々な機械を使った「無意識の反応」の測定・記録が始まりました。香りを感じ、口に含み味わい、テイスティングをし、吐き出し、次のワインをテイスティングする前に水で口を注ぎ...。等を繰り返しました。 その間、継続して様々な機械がモニタリングし、心拍数が記録され、血中酸素濃度が測定されています。 もちろん、ピーターは、潜在的な(無意識の)反応をコントロールする事は出来ません。 これらの作業は、1日中かかりました。それから記録・測定したデータを分析し、脳がどのように反応したのか、数学的なアルゴリズムを使い調べます。それらの分析は1か月ほどかかりました。そして、それらの無意識の分析から出来たブレンドが「LIMBIC」(大脳辺縁系)というブレンドワインです。 一方、分析結果を待つ間、同じ21種の中から意識的に最良と思われるブレンドを行なってできたのが、「ORBITOFRONTAL CORTEX」です。 「ORBITOFRONTAL CORTEX」とは、英語で眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)という意味で、脳にある一部分の事で、最も研究が進んでいないと言われている部分ですが、人々の意思決定に関する働きをしているそうです。 無意識の分析から出来上がった「LIMBIC 」とその対極にある「ORBITOFRONTAL CORTEX」は、全く違うワインに仕上がったそう。「LIMBIC 」は2015年にのみ造られましたが、「ORBITOFRONTAL CORTEX」は以後も毎年造られています。その時々に最良と思われるブレンドを行うため、ヴィンテージ毎にセパージュは変動します。 ORBITOFRONTAL CORTEX 2017: a white blend driven by a combination of Swartland Clairette blanche and Verdelho with bits of Palomino, Chenin blanc and Grenache blanc - the best white blend from my cellar according to my conscious mind, named after the scientific name for the part of your brain where conscious decisions are made - Inspired by LIMBIC 2015 (a wine from my subconscious).

    ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス(2017)
  • 3.0

    2019/09/12

    ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス
  • 2.5

    2019/06/01

    ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス
  • 2.5

    2019/03/17

    ブランクボトル オービトーフロンタル・コーテックス