味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Aureum Cava Gran Reserva |
---|---|
生産地 | Spain > Mediterranean Region > Cataluna |
生産者 | |
品種 | Xarel-Lo (チャレッロ), Chardonnay (シャルドネ), Parellada (パレリャーダ), Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2023/07/18
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2016 モン・マルサル アウレウム カヴァ グラン・レゼルヴァ ブルート・ナトゥーレ ペネデス カタルーニャ/スペイン 月曜日、「海の日」のワイン。 前日から泊まりに来ていた次男と一緒に、家族揃って、朝から不忍池の蓮の花を見物に上野公園へ。 今まで、行田の古代蓮の里や鎌倉の鶴岡八幡宮、小田原城の蓮池、水元公園の水辺の里、岡山後楽園の花葉の池など、いろいろ蓮の花の名所を巡ってきましたが、不忍池の蓮もなかなかの壮観ですね。 実は、こちらに蓮の花を見に行ったのは初めてで、ちょっと驚いています。 朝から30℃越えで、ジリジリと遠火で炙られるような陽射しの中でしたが、清涼感溢れる蓮の花を眺めながら、心地よい時間を過ごしました。 その後、科学博物館で開催中の「海」展を、たっぷり時間をかけて鑑賞。 この「海」展、中身と構成がかなりマニアックで、地学好き&生物好き&地理好きには堪らない、相当欲張りな企画展だと思います。 後で気がついたんですが、「海の日」の過ごし方としては、なかなか高得点を狙える感じですね(笑) そんな1日の締め括りのワインとして選んだのが、モン・マルサルの「アウレウム」というグラン・レゼルヴァのカヴァです。 このアウレウム(Aureum)という名前、ラテン語なんですが、3つの異なる意味があるそうです。 1つめは「金色」、2つめが「魂」、そして3つめが「黄金比」だそうです。 この3つは、それぞれこのワインを表す含意となっていそうですが、3番めの「黄金比」こそが、つくり手の意図により強く合致しているのではないかと思います。 エチケットの巻貝の図柄にご注目ください。 最初に見たとき、アンモナイト? と思ったのですが、これは実はオウム貝で、この貝の螺旋パターンこそが黄金比の象徴、自然界に存在する黄金比そのものだからです。 と、ここでも「海の日」に相応しいつながりが出てきましたよ(笑) こういう「謎解き」を始めると、なんだかワクワクしてきますね♪ 生産者のHPで確認すると、品種構成は、比率不明ながらチャレッロ、シャルドネ、ピノ・ノワール、パレリャーダという、土着品種と国際品種のミックス。 品種別に醸造後、ブレンドして瓶詰後、澱と共に48~72カ月間の熟成を施し、デゴルジュマンの日を迎えるようです。 こういうところにも「黄金比」の螺旋パターンが隠されていそう。 さて、ワインの外観は、明るくクリアな、淡い黄金色。 ギラギラした感じではないですが、強い照りというか、光沢があり輝度の高い見た目。 確かに「アウレウム」です。 泡立ちはキメ細かいですが、持続性は弱めで繊細なタイプ。 香りは、黄桃やアプリコットのようなよく熟した黄色い果実、グレープフルーツのような黄色の柑橘、白い花、ミント、チョーク。 口に含むと、泡のキメ細かさによるクリーミーな口あたり、柔らかで優しい酒質。 ブルート・ナトゥーレ規格(HPによればドザージュはゼロではなく2g/l)のため、非常にドライですが、果実の優しい旨みがふわっと口の中で拡がります。 酸や果実味、ミネラル感のバランスが非常によく、なるほど「黄金比」とはこの超絶なバランスのことか? と、根が単純な私は納得してしまいました(苦笑) 全体に、強い押し出しこそありませんが、完成度の高い味わいで、上品で繊細な仕上がりです。 私が購入した期間限定価格の、税抜でギリギリ3000円を切る値付けであれば、私は「あり」だと思いますが、定価の5000円+消費税では、正直なところ、価格競争力に欠けると言わざるを得ないのではないでしょうか? 3000円を超える泡は、お買い得シャンパーニュや、スタンダードなフランチャコルタとガチンコ勝負になりますので、フランスやイタリアの有名産地を超える、強烈な個性や圧倒的なクォリティ、刮目すべきストーリーや無視できない話題性が必要になると思うのですが、このワインには、それらが少しずつ足りていないように思われます。 調べてみれば、面白いエピソードがいろいろ出てきますし、中身も、なかなか上質だと思います。 でも、実際に触れてみなければ、関心を持って飲んでみなければ、その辺りがまったく伝わらないというのは、ちょっと残念ですね。 料理との組み合わせでは、生姜を効かせた、ピーマンのみじん切りと鮭の中骨缶と卵でつくる炒飯と好相性、山椒を振った鰻の蒲焼きとは普通、山葵醬油でいただく、マグロの中トロと赤身の刺身にはイマイチ…かな? 優しく柔らかな酒質もあって、少し料理を選びそうな印象でした。
2023/05/20
(2016)
瓶内熟成42ヶ月のグランレゼルヴァとの事でふくよかさを期待するも、、、 え?さっぱり系… 泡は繊細ではないがまずまず。 マジパンっぽい香りが目立ち、蜂蜜〜酵母系の香りは微か。味わいは柑橘類が主役。 美味いが、感心するところはなし〜リピはないな…コスパも クワトロのプレミアム・レゼルヴァの方が数段好み。
2019/03/26
Cava のグランレゼルヴァ❤ オーレム・ブリュット・ナチュレ・グランレゼルヴァ アンモナイトのエチケットが印象的ですが、やっぱりシャンパーニュと比べると、泡がすぐに消えてしまうのと、あとから臭みのようなものが~(;´д`) パンケーキ食べたい~ パンケーキ食べたい~ シャンパーニュ飲みたい~ シャンパーニュ飲みたい~ 先日の母のバースデーで、追加したあまおうのタルトもアップです~✨おいしかったぁ(*゚∀゚*)
2017/12/17
やまざきのテイスティングにて
2017/08/09
膨らむcava. 前はエチケット違ったような。もう少しドザージュあってもいいと思うが、これはこれ。アタックの滑らかさと灰分ミネラルが信条か。 シンガポールチキンライスと。
2017/07/10
(2010)
ヴィノスやまざきワインセミナー
2017/06/25
ヴィノスやまざきにて。 最高級のカヴァって謳い文句だったかな。 たしかに今まで飲んできたどのカヴァよりも旨い。
2016/10/10
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
限定発売で缶入り…しかし、缶どうする??
2016/03/18
価格:3,980円(ボトル / ショップ)
モン・マルサルは、毎年のようにベルギーのモンド・セレクションやインターナショナル・ワインチャレンジで数々の賞を獲得する、国際的にもその活躍が華々しい成果を挙げています。 モン・マルサル・ヴィニコラはペネデスの中心地マス・リュ・デ・ダルトにあるワイナリーで、1975年マニュエル・サンチョ氏によって設立されました。 長い間、音楽の世界で活躍した後、ワインの世界に身を投じたユニークな経歴をもつ人物です。 2年熟成からの出荷という手間暇かかったカバ。 フレッシュさと熟成感からくるコクもあって中々面白いワイン。 最近は4000円台のシャンパンもあるので、どう差別化するか...
2016/01/12
ヴィノスやまざき川崎アゼリア店で試飲
2016/01/11
ヴィノスにて、新成人企画、自分は旧成人ですが。 極辛のカバ。
2015/01/01
奮発!
2015/01/01
価格:1,000円(グラス / ショップ)
病み明けワイン
2014/10/15
1本目 CAVA 糖類を加えていない42ヶ月熟成 美味い! ここからオープニング♪ 生ぶどうをおツマミに泡を嗜むオシャレなスタート(^^)
2014/10/13
昨日のホムパ、乾杯のスパークリング♪
2014/10/13
オープニングの一本(^-^)/ 箱が立派です。
2014/10/12
今夜の最初のスパークリングは、お正月のの福袋だったそうです〜^ ^
2014/10/12
ホームパーリーの始まり始まり~(^^)
2014/08/06
モンマルサル.カバ.アウレウム、42ヶ月の長期熟成だそうです。
2014/01/04
カバです
2014/01/01
新年の一本目
2023/08/27
2023/06/03
(2016)
2023/05/07
(2016)
2018/01/01
2017/07/22
2017/07/02
(2010)
2016/10/10
2016/01/23
2015/12/19
(2009)