Ataraxia Chardonnay Earthborn
アタラクシア シャルドネ アースボーン

南アフリカ　ヘメル・アン・アード・リッジ シャルドネ 2020年 この子は2024年5月に1本目を飲んでいて、今回は2年目です。 ホントはもう少し寝かせようと思ってたんですけど心変わりで急に抜栓（笑） そしたら1本目とはキャラが全然違っていてビックリ！ 注いですぐはパイナップルみたいなトロピカルさも匂わせるけどソルティビターな果実。 キリッと酸味と硬質なミネラルがタッグを組んで骨格を形成。 火打石みたいなスモーキーさ。 塩っぽい旨味も出てるけどビターなミネラル感が抑制してる感じ。 クリーンで雑味なく終始クリアな酒質。 長いアフターまで重たいくらいのミネラル感。 とてもミネラリーで上手く抑制が効いたシャルドネですね～ビックリしました！ 1年2ヶ月でこんなに変わる？ボトル差かなぁ？ 横に広がるってよりも縦に伸びる美しい液体にうっとり。 あまりブルゴーニュに例えるの好きじゃないですけど笑、ブラインドで飲んだらピュリニー・モンラッシェの1erって言っちゃうなぁ〜 1本目のメモを見返してみると、時間経過でどんどんキャラが変わって行ったみたいなので、この1年2ヶ月で落ち着いて本来のポテンシャルを見せてくれたのかも、ですね(^ ^) アタラクシアさんは大好きで、ワイナリー訪問したこともある思い入れのあるワイナリーさんですが、やっぱり美味しいなぁ〜特にシャルドネ！ 貴重なフラッグシップを良きタイミングで頂けてギザ嬉しす♪ ↓は1本目のメモです =========================== 南アフリカ　ヘメル・アン・アード・リッジ シャルドネ 2020年 グレフルや洋ナシ、フリンティさ、シトラス、仄かに塩バニラやシナモン 酸が中心にあって黄色い柑橘フルーツともバランス良き 香りのクリーミーさも少し 中盤以降はソルティビターなミネラル感 抜栓30分程で香りも味わいもグッと広がる （ヴィンテージが5年くらい進んだ感じになる） 初日は、少し熟成からの酵母感や心地よいヒネ感が時間経過とともに広がって、フレッシュさと熟成感が同居してるような独特の？キャラやなーって感じ 2日目3日目と加速度的に進んで15年くらいエージングしたムルソーの様な雰囲気に（良い意味で） アフターに紅茶・酵母・ドライアプリコットが複雑に広がる この子はどんどんキャラが変わっていく珍しいタイプのシャルドネでした〜 液体には輝きがあって状態が悪い訳では無いと思います。 初日と最終日の4日目では別人…笑 終始骨太な酸がセンターコントロールしてるのは良き〜 この子はエージングポテンシャルどうなんだろう〜？ もう1本あるので、せっかくならしばらく存在を忘れておこうと思います！

南アフリカ　ヘメル・アン・アード・リッジ シャルドネ 2020年 グレフルや洋ナシ、フリンティさ、シトラス、仄かに塩バニラやシナモン 酸が中心にあって黄色い柑橘フルーツともバランス良き 香りのクリーミーさも少し 中盤以降はソルティビターなミネラル感 抜栓30分程で香りも味わいもグッと広がる （ヴィンテージが5年くらい進んだ感じになる） 初日は、少し熟成からの酵母感や心地よいヒネ感が時間経過とともに広がって、フレッシュさと熟成感が同居してるような独特の？キャラやなーって感じ 2日目3日目と加速度的に進んで15年くらいエージングしたムルソーの様な雰囲気に（良い意味で） アフターに紅茶・酵母・ドライアプリコットが複雑に広がる この子はどんどんキャラが変わっていく珍しいタイプのシャルドネでした〜 液体には輝きがあって状態が悪い訳では無いと思います。 初日と最終日の4日目では別人…笑 終始骨太な酸がセンターコントロールしてるのは良き〜 この子はエージングポテンシャルどうなんだろう〜？ もう1本あるので、せっかくならしばらく存在を忘れておこうと思います！

アフリカー試飲会⑥ アタラクシア初のオーガニック栽培のブドウを使用したキュヴェ、アースボーン 20年は、オーナー醸造家ケヴィンの醸造家としての30周年記念ヴィンテージだそう このワインの製法は「ブラック・メソッド」という、昔のブルゴーニュの造り方だそう フレンチオーク（新樽率20％）で発酵、マロ無しで10ヶ月熟成 花梨の風味 ブランドノワールのベースみたいに重たい