Alvina Pernot Puligny Montrachet 1er Cru Clos de la Garenne
アルヴィナ・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ガレンヌ

おおアルヴィナちゃん！ 大きくなったなあ いやもう立派なレイディじゃないか！ え？わしじゃよわし！白猫爺じゃ！ アルヴィナちゃんのお祖父様にずっと世話になっておる白猫爺じゃよもう忘れたかいのう？ アルヴィナちゃんがこーんな小さな頃にはわしがお風呂に入れてやったもんじゃホーッホッホッ(￣∇￣)オムツだって替えたんじゃホーッホッホッ(≧∇≦)かわいかったのう肌なんかムチムチでのうホーッホッホッ( ´艸｀) …なんじゃ？！その目つきはっ？！ …いや人生の汚点て？忘れてくれ？できれば死んでくれ？てアルヴィナちゃんアルヴィナちゃん⤴？(^-^;)ほらわしは白猫爺じゃよ小さい頃はよく抱っこしてたではないか！ …やややめてくれ(>_<)そそその蔑む(さげすむ)ような目！その目は完全に近所で捕まった下着泥棒変質者を見る時の目じゃっ！ え？なんじゃ？小声で何をつぶやいて…？へ？ 変態ちゃうーーーーーーーっ！(>_<)(大声) アルヴィナ・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ1erCruクロ・ド・ラ・ガレンヌ2018 ポール・ペルノの孫娘アルヴィナ女史は2018年ファーストリリースで自身のドメーヌを立ち上げました。畑は自身でも所有するもほとんどは祖父ポール・ペルノの畑から自由に好きなものを買い付け自らの醸造所で造るネゴスお嬢様スタイル。このガレンヌもポール・ペルノの所有畑から。 神父様との即連鎖 職場近くのフレンチBに持ち込みです。 清らかなぺールなイエロー 芳しい(かぐわしい)ブーケうっとりします 刺激的な酸味とキュイ感のあるミネラル 上品な柑橘系果実の控えめな甘みとレモンゼストの苦味おおお！ 長い余韻は舌に刻まれスモーキーな樽のニュアンスも出てきてこれは素晴らしい！ 喉にぎゅっとグリップした後爽やかな風が吹いてすべての汚れ(けがれ)を洗い流してくれる飲み口これぞザ・薄旨！ 杯が置けない美味しさ 私の好みド真ん中！！ …見事(ヴラヴォー)で極楽(ヘヴン)だ レンズ豆のムース 坂越の生牡蛎 フォアグラのテリーヌ オマール海老のビスクにトリュフ 熟成フェザン(雉)すごい獣(ジビエ)臭美味し フレンチの至福チーズ盛り コーヒーと小菓子でフィニッシュ ワインは美味しいフレンチにこそ合う ブルゴーニュで進む世代交代 アルヴィナ・ペルノは優秀な醸造家です ー女性醸造家の造る白は必ず美味しいー 白猫大全です(笑)

週末のブランはポール・ペルノーの孫娘が立ち上げたアルヴィナ・ペルノー・ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ガレンヌ2018年を頂いてみました。自社畑も所有とのことですが、殆どがポール・ペルノーの葡萄で醸造され、本家とは違う醸造のやり方で、樽の使い方も独自だそうです。 美しいゴールデン・イエロー。 シトラスやゼスト、少しスモーキーなナッツなどのアロマ。 とても落ち着いたミディアム・ボディの果実味は、綺麗な少し強めの酸味、そして素晴らしい鉱物系の風味漂うミネラル感から程良く長い余韻へと続きます。 とてもみずみずしい、ジューシー感溢れる果実味は、エレガントで薄旨の理想形のような感じでしょうか。 段々と果実の優しい甘みが増し、美しいオークやオレンジ系果実も香って来ました。 翌日はもう少し全体的にボディ感やコクが上がりますが、品のある女性的な佇まいで、ピュリニーらしさを表現している様に感じました。 少し熟成もさせてみたいですね。