Almaviva 2001
アルマヴィーヴァ

Almaviva 2001, チリの赤ワインです。Baron Philippe de Rothschildがボルドーの手法で作るチリワインの最高峰です。❣️この年の評価は94点です。丁度夕暮れでノンビリゆっくりと時間が過ぎて行きます。

この前っていってもかなり時間が過ぎてますがチリワインの飲み会。ラインアップやビンテージから豪華過ぎです。 Almaviva 2001 あまり見かけないビンテージですね。チリワインの真価を味会える機会でした。 Cabernet Sauvignonが基本ベースにキャラメル、ラズベリー、ブラックチェリー、黒筆の香りがします。 重い方ですがタンニンやボディー、スパイシーも...とても立派なワインです。

アルマヴィヴァ 2001。例のセブンラスクと共に。久しぶりにコルク完全崩壊^_^; 15年前のワインとは思えない色の濃さ。エッジまで若いです。 香りは意外なほど立たず、いわゆる閉じた状態。風邪で鼻が効かないのもあるかもですが。 円やかな味わい。果実味は抑えられていて、ボルドーを意識した新世界であることがよくわかります。雑味もなく美味いです。 例のラスクにもよく合います。飲み口が柔らかいので、スイスイいってしまいます。よくできたワインです。 オーパスとこのワインには偏見があり、ボトルで飲んだのは初めてです。ドンメルチョとは方向性が異なるのですね。 深い眠りの時期のようで、華やかとは言えませんが、ポテンシャルの高さはよく分かります。WSで年間高ランク獲得年らしいですが納得です。 もう一本あるので、あと何年か寝かせます。