味わい |
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香り |
ワイン名 | Alex Gambal Puligny Montrachet |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2022/01/21
(2012)
いよいよ第6波ですか。 予測された事ではありますけど、ピークを越える度に次の波が大きくなっていきますね。 第7波が来たらどうなってしまうのか。 個人的に出来る事はこれまで通り、感染症対策を頑張るしかないですけど。 頑張るしかない 頑張るしか 頑張る・・・ これだ!(σ・∀・)σピコーン! アレックス・ガンバル 2012ピュリニー・モンラッシェ どうしようもなくベタな駄洒落ですみませんf(^_^) VINICAではアリゴテ贔屓な私ですが、元々はシャルドネ、中でもピュリニー派です。 飲み頃っぽいバックヴィンテージのピュリニーが最近としてはお手頃価格で案内がありましたので、私のお小遣いではちょっと高めですが、畑名無しのピュリニーは初紐のようですしポチり。 →2/1認定されました。 【紐付け一番乗り】69件目です。(^_^)v コルクがボトルにこびりついた感じで抜くのに一苦労しました(>_<) グラスに注ぐと最初はプラチナゴールドの色合いで良い感じでした。 が、注ぎ足すと少し濃いめのイエローという感じ。 熟成が進んでいるようで、樽香が馴染んだ柑橘類の香りは良いですね(^_^) 味わいはどちらかと言うと薄旨系的で、経年の為か酸味もそれほどではない印象ですが、温度が上がるに連れカスタードの甘い香味が現れて美味しくいただきました。(^_^) 最近はピュリニーは月例会でいただくのが殆どでしたが、やはりボトルで飲むシャルドネも良いですね(笑) 半分残して明日のお楽しみに。 【1/22 2日目】 2日目は酸味が増したりへたったりするかなと思いましたが、小瓶に移したお陰もあってか初日と殆ど変わらぬ香味で美味しくいただきました。(^q^) 2日目にもっと良くなるという事もなかったので、飲み頃かと思います。 【ショップ情報】 アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立しました。元々はボストン出身で不動産業を営んでいました。 1993年にブルゴーニュに来て以来、サン・トーバンやサヴィニ・レ・ボーヌの畑を入手して、ドメーヌを開始。バタール・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ・ラ・マルトロワ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエクリュのクロ・デ・ザルジリエールなどを手がけていました。畑の3分の2は有機栽培の認証を受けており、ビオロジック、ビオディナミでの栽培を推進。 2019年9月にボワセ家にドメーヌを売却。この時点でアレックス・ガンバルは62歳。当面はコンサルタントとしてドメーヌにとどまる予定です。 売却時に在庫もボワセに売却されており、そこでストックされていたワインが蔵出しされたものです。 シャルドネは手作業によって収穫される。全ての果房は圧搾機に入れられ、2 – 3時間丁寧に圧搾される。搾られた果汁は夜通しで自然に沈殿する。そして、重力によって樽に残った果汁を天然発酵によって発酵させる。澱引きを行わなず、10 – 16ヶ月間熟成させる。瓶詰めをする少し前に、重力によって軽くろ過をする(清澄ではない)。全ての作業は月の満ち欠け・周期に配慮して行われている。 【その他】 お天気ニュースでは「新潟県は大雪」との事でご心配いただいた方もおられましたが、我が家の当たりはそれほどではなく、昨シーズンと比べると雪は少ないです。 降る事は降りましたが、昨年のような雪かきも不要なので助かります。(^_^) 冬の新潟は悪天候が多くて憂鬱な気分になり勝ちですが、天候が変わりやすく、猛烈に吹雪いたかと思うと次の瞬間には最後の写真のようにカラリと晴れ上がったするのも醍醐味ではあります。 「冬の新潟も悪くないな」と気を取り直したりもします。 次の晴れ間を信じてガンバルましょう!(^_^)
2022/08/07