味わい |
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香り |
ワイン名 | A.A. Badenhorst Family Wines White Blend 2012 |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Coastal Region |
生産者 | |
品種 | Chenin Blanc (シュナン・ブラン), Grenache Blanc (グルナッシュ・ブラン), Roussanne (ルーサンヌ), Verdejo (ヴェルデホ), Palomino (パロミノ), Chardonnay (シャルドネ), Grenache Gris (グルナッシュ・グリ), Marsanne (マルサンヌ), Clairette Blanche (クレレット・ブランシュ), Viognier (ヴィオニエ) |
スタイル | White Wine |
2016/02/26
(2012)
ティム・アトキンスが作る南アフリカのワイン格付けで1級に属するスワートランドのワイン。セパージュが変わっていて、シュナンブラン、グルナッシュブラン、ヴェルデホ(?)、ルーサンヌなどなど9品種がブレンドされた特異なタイプです。早速飲んでいきます。 色合いは割と薄い目な黄色。液体はサラサラ。香りの第一印象はシャルドネの尖ったところがない香り。リンゴ、パイナップル、キウイの柑橘系の酸っぱい香り。ミネラル系の香りで酸味が強そう。 味はバター感が強くて酸味がしっかりと感じられる。それほど濃厚ではない。樽の風味が強い。全体的なまとまりはいい感じ。ここまでは新世界の酸味の強いシャルドネだけど温度を上げるにつれてだんだんコクのある味に変わっていく。スパイスみたいな香りが出てきて複雑な印象。2日目は角が取れていた。ロバートソンとは対極的なじっくりと飲むワイン。セパージュから想像されるような変わったワインではない。