味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Hase Fukuihara Blanc 2023 |
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生産地 | Japan > Nagano |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Gewürztraminer (ゲヴュルツトラミネール), Kerner (ケルナー), Riesling (リースリング), Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン), Pinot Gris (ピノ・グリ), Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | White Wine |
2025/07/28
(2023)
『No.1312 きっとこれから美味しくなる...はず』 【フクイハラ・ブラン/2023年】 ドメーヌ長谷/日本・長野 ・シャルドネ ・リースリング ・ゲヴェルツトラミネール ・ケルナー ・ソーヴィニョン・ブラン ・ピノ・ノワール ・ピノ・グリ 他 合わせた夕飯 ・手羽元のグリル ・ジャガイモのグリル ・チキンドリア 抜栓し、グラスに注ぐ…甘やかな香りとともにグラスに注がれるレモンイエローの液体。柑橘、青リンゴ、杏。トロピカルまではいかないが、香りは結構フルーティ。 そして一口…キュッとくるアクセント的な酸味と共に感じる豊かな果実味。アクセント的な柑橘、オレンジピール、杏、黄桃、そしてほんの少しだがバナナ的なものも。ただバナナは完熟したというよりも、青さを感じるバナナ。飲み心地なのだが、入り口はキリっとした岩清水感なのだが、中盤以降が、むわっとした果実味の豊かさが際立つ感じ。相反するような飲み心地が一度で楽しめる…そんな感じ。 なんか味の表現が下手だなぁ。よく言うとそんな感じ。味わいがばらけてる…とも言えるが。 前半の石清水的な味わいだと、手羽元や+ジャガイモのグリルなんかにはとても相性が良いと思う。決して味が邪魔することなく、しっかりと寄り添ってくれている感も感じたりできて。後半のモンワリ感はクリームソースのドリアなんかとの相性が良かったり。要は今日の夕飯にピタッと合ってくれてる感が嬉しいなと思ったり。 正直、味わいにばらつきのようなものが感じられなくもない(あくまで主観)が、ポテンシャルの高さはしっかりと受け止められた。今でこのクオリティ、何年かしたらもっとクオリティの高いワインが飲めるんじゃないかと思ったり…って、なんか偉そうなんだけど。 ごちそうさまでした。
2025/08/24
(2023)