味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | 信濃ワイン Sparkling ロゼ |
---|---|
生産地 | Japan > Nagano |
生産者 | |
品種 | Concord (コンコード), Niagara (ナイアガラ) |
スタイル | Sparkling Wine(Rose) |
2017/10/30
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
桔梗ヶ原から③ 台風迫る雨の中、五一ワイナリーを後に信濃ワイン初訪問。林農園から丘を二つ下り、小さな川のほとりにありました。こちらのワイナリーの魅力は地下セラーを見学できるところ。真っ暗でヒンヤリとした地下カーブにはクラシックが流れ、所狭しと樽が並んでいます。昭和初期から眠る埃かぶった瓶も観れてワクワクしました。肝心の試飲ですが、メルロ、カベルネ、そしてナイヤガラヌーボーも頂きました。 カベルネは08年を飲みましたがこけっぽいというか、腐葉土の香りが強くてもう少し柔らかさと果実味が欲しかったなぁと。五一と比べると昔ながらの素朴なワインという感じがします。フラグシップものは飲んだ事ないですが、国産ワインで初の国際線ファーストクラスにオンリストされたとの事。 迷いまくったあげく、塩尻ではお馴染みのナイヤガラ、コンコードのロゼ泡を購入。ナイヤガラは特に香りが強くて、よく近所のぶどう畑のランニングするのですが、香りにやられてよだれを垂らしながら走ってます(アブナイ奴。) 店内にはコンコード100%の瓶内二次発酵もありましたが値が張ったので入門編として購入。今度トライしよっと… どちらも甘〜いぶどうですが、デザート的な感覚で飲みたくなりました。 グラスに注ぐと、泡立ちが細かく繊細な感じ。どちからと言えば微発泡です。 香りは木苺のジャム、そしてナイヤガラ特有のちょっとワイルドなムスク香。味はやはりコンコードにナイヤガラなので、煮詰めた◯ェルチと言わんばかりに甘いです。縁日のりんご飴的なイメージを感じました笑。 それでもナイヤガラ的なスパイスもあるので、甘いんですがスパイスが効いてそれなりに引き締まっています。 アップルパイのバニラアイス添えなんかと一緒に飲みたいところです。
2017/10/02
2014/03/29