味わい |
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香り |
ワイン名 | シャトー酒折ワイナリー The Jewels of Kisvin 2014 |
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生産地 | Japan |
生産者 | |
品種 | - |
スタイル | White Wine |
2023/10/03
(2014)
『No.1017 たたえよ大地よ…はぁ~~♬』 テレビでシチューのCMが出だすと秋も深まりだすなぁなんて思いつつ、ついつい食べたくなっちゃうわけで。んでもって、今夜はクリームシチュー。僕と娘が妻に懇願したもの。 妻はめんどくさそうな顔しながらも作ってくれたわけで。 ありがたやありがたや。 そうなると、今夜の夕飯のメニューは… ・クリームシチュー ・椎茸のグリル そして今夜はシャトー酒折ワイナリーのジュエルズ・オブ・キスヴィン2014年をお供に。あれですよ、例のいろんな葡萄が32種もブレンドされたやつですね。 ブラジル、ジーコ、ビッグユニコーン、リザマート、紅バラード、紅ビッテロ、ルビーオクヤマ、マニキュアフィンガー、ロザリオロッソ、キスヴィンロッソ、紅高、サニードルチェ、ロザリオビアンコ、ビッテロビアンコ、イタリア、ニュウナイ、セシリア、ゴールド、ペイジャーガン、シャインマスカット、瀬戸ジャイアンツ、カッタクルガン、ユニバラセブン、バナナ、ネヘレスコール、ロザキ、天山、ブラックスワン、ベニバラオー、甲斐路、マルベック、シュナンブラン といった具合。 抜栓し、グラスに注ぐ。鮮やかな黄金色。濁りはほぼなし。香りの方は…あんま強くないけど葡萄の香り…って当たり前か。あとはうっすら柑橘かな。バナナのようなパイナップルのような少しトロピカルな感じもどっかで。そして一口…お?ほぅ…ふーん…そうかぁ…ってよくわかんない。 まぁ、こんだけ混ぜると、それぞれの葡萄の風味って突出してる感じではない。それぞれの良し悪しをうまくまとめてる感じは何となくではあるがわかるような。ファーストアタックはキュッとくるアクセント的酸味。決して強いわけではなくあくまでアクセント。よくありがちな葡萄を口に頬張ったようなフレッシュさがあるわけでもない。当たり前だ、2014年ものだから。でも美味しい。なんだか美味しい。 真ん中にしっかりとした旨味、そしてほの甘さすら感じさせる果実味、中盤から感じるヨーグルなニュアンス。アフターのほろ苦さ。 大きく突出した個性はないが、団体ならではの力強さ、そしてバランスの良さ。これは高校の合唱部の歌声のよう…なのか? シチューにまず合う。クリーミーなシチューの食べ、ワインを飲む。クリーミーな要素とこのワインのまとまりのあるジューシー感が合う、素敵だ!そして醤油風味の椎茸のグリルともまた合うわけだ。山の恵みに乾杯。 飲んでいて、ふと『大地讃頌』のメロディが頭に響いてくる。 たたえよ大地よ…はぁ~~♬ そんなワイン。ごちそうさまでした…ってどんなだよ…って話。
2021/05/02
(2014)
香りは強くない。レモン、ミルク?気になる香り。温度が上がってもあまり変化はないようだった。味は辛口、淡白であまり余韻は感じられない。
2019/06/30
(2014)
ジュエルズ オブ キスヴィン 2014 生食用ヴィニフェラ葡萄32種で醸造 緑がかったあたかも緑茶のような色合い アロマはマスカット、白桃、青リンゴ 口に含むとレモンやマンゴー ナッツやビスケットも 前半は甲州を彷彿とさせるキレのよさと 薄うまな印象が 後半ではトロピカルと酵母なニュアンス おもしろいワインです。(^^)
2019/08/02
2019/01/02
(2014)