Dom. François Lamarche Bourgogne Pinot Noir写真(ワイン) by ひつじ、

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LLLLL

REVIEWS

ワインDom. François Lamarche Bourgogne Pinot Noir(2017)
評価

2.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2020-05-19
飲んだ場所
買った日
買った場所タキモト(京都)
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーターラック・コーポレーション

COMMENTS

ひつじ、

■テイスティングノート ○アロマ 1日目) ウスターソース(還元香)、分葱、バター 2日目) ほのかに薔薇(茎のニュアンス強め)、くるみ ○ブーケ 1日目) 杏仁豆腐、グレープフルーツ 2日目) 杏仁豆腐、バター、野苺 ○味わい 1日目) ・色調がケバい、コトー ブルギニョンかと間違えたほど ・開けたて固い、グラスに注ぎ30分で開いたが、果実味が見えないので数日空けてリトライ ・MLF期間が長いのか、口に含んだ瞬間は非常にまろやか、それと裏腹に中間〜アフターは無破砕(多分2017VTGは完全除梗)樽由来の苦味(グレープフルーツのヒント)が強めに残る 2日目) ・飲み頃迎える、色調は落ち着いた ・フュメニュアンスの主張が強い、果実味はややスパイな赤系果実の印象、全体的なまとまりが弱い 3日目) ・個人的にはベストな飲み頃、酸は立ち目だが、厚い樽香は落ち着いて果実味すら感じられるようになる。それでもアフターはグレープフルーツの様な苦味 ・瓶底は特に濃い ○マリアージュ 鹿のロティ、ベリーソース ■テクニカル ○栽培 畑:エシェゾー、ヴォーヌ・ロマネのいくつかのブレンド 所有面積:0.87ha 土壌:石灰粘土質 平均樹齢:35年 平均年間生産量:6000本 収穫量:55hl/ha 収穫方法:手摘み、畑と醸造所の2回にわたって選果 ○醸造 除梗:80~100% 破砕:なし 発酵:木桶で15~18日間の低温マセラシオン、ルモンタージュ 熟成:樽(新樽40%)で14ヶ月、MLFあり ※ 新樽率は村名40%、1級60%、特級80〜85% フィルター:なし アルコール:13% ■ドメーヌについて ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌであるフランソワ・ラマルシュは、今、新たな時代を迎えようとしている。 醸造にフランソワの娘ニコルがつき、販売に姪のナタリーが加わったため、大きく若返りを果たしたのだ。 このドメーヌは20世紀の初頭、樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して創設。 その息子もアンリといい、ドメーヌを継承して1933年に結婚した。 この時にラ・グランド・リューがドメーヌにもたらされる。 現在のドメーヌ名に冠されているフランソワが、父アンリの後を継いだのは1985年。 ラ・ターシュとロマネ・コンティに挟まれながら、AOC法制定時には1級畑だったラ・グランド・リュー。このクリマを特級畑に昇格させようとINAOに働きかけ、1989年に大願成就。1992年から正式に特級畑への昇格が決定した。 21世紀に入りドメーヌでは世代交代が進んでいる。2003年にフランソワ氏の娘ニコル・ラマルシュ氏がドメーヌに参画。有機栽培に取り組み、現在ではビオディナミ農法を実践、栽培から醸造までを担当している。2013年に不慮の事故によりフランソワ氏が他界するという悲しみを乗り越え、ドメーヌは進化し続ける。

ひつじ、

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ひつじ、

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