ブライダ・イル・バチャレ・モンフェッラート2013 イタリア北部ピエモンテ州のワイン。 セパージュがちょっと変わっていて、バルベーラ(60%)、ピノ・ネロ(30%)、カベルネ・ソーヴィニヨン(5%)、メルロー(5%)です。 色合いは明るいルビーレッド、中心は黒みがありますが、底は見通せます。 香りはクランベリー、チェリーリキュール、シナモン、花、レザーや干し肉、微かに炭っぽさがあって、余韻にチョコのニュアンス。 飲むとバルベーラ、ピノ・ネロ主体だけあってしっかり酸、華やかな赤果実、ベリー系というよりはちょっとアセロラっぽくもあります。 軽やかという感じではなく、適度な重さがあり、香りでは感じられなかったミントのス〜っとした清涼感が余韻に残ります。 女性的でセパージュの妙なのか、個性的ですが、惹きつける魅力がありますね。 香りを楽しむためにブルゴーニュグラスで飲むのをお勧めします。

ここちと

このワイン私も好きですよ

oku~t

奥寺様 私は初めて飲みましたが、このワイン好きです。 ピノ・ネロが効いてるなぁと思いました。 ミントの清涼感を感じるイタリアワインも珍しい気がします。

ここちと