イタリア ヴェネト ガルガーネガ 2019年 黄色い柑橘果実に塩っぽさ。 カラメルの様なビタースイートな香りもほんのり。 グレフルの様なほろ苦果実。 仄かに収斂味を伴い飲み応えあり。 この子、 「通常バージョンよりも6～9カ月ほど樽熟成の期間を長く取った、日本でしか買えないスペシャル エディション」 との事ですが、んーーー その魅力を捉えることが出来ずにボトルアップになっちゃいました。 全体的にビターで表情が硬く、甘味のニュアンスが抜けてる様な… まだ開けるタイミングでは無かったのかなー？ ↓は、17年7月に15vt（通常バージョン）を飲んだメモです ============================= イタリア ヴェネト ガルガーネガ100% 2015年 ライムや金柑の様な柑橘系とマヨネーズみたいな酸を思わせる香り。 ナチュールらしい酵母の香りも。 色はオレンジ掛かってるから醸してる！？ 口に含むと厚みとボリュームのあって線が太い感じ。 酸も比較的強くてがっしりしてる。 終始エキスが強くて隙がない。 独特の苦味を伴った余韻が長く、少しピリッとするくらい。 最後の一杯は濁りもあってナチュールらしい爽やかさな一面も。 しみじみ美味しい系かな？なんて思ってたからビックリ！ フリウリのオレンジみたいに思いました(^ ^) ガルガーネガ×ナチュールでこんなしっかりキャラが生まれるんですねー♪

Toshio Iimura