このお正月、一度やってみたかった青春18きっぷで長野は信州塩尻の旅。 もひとつやってみたかった、ワイナリー巡り。 3件巡って各1本ずつをお買い上げ。 こちらの井筒ワインさんは、太っ腹にて。 試飲ご自由に〜の雰囲気で、ついついあれこれ飲み過ぎた(苦笑)。 そんなバカ舌の状態で選んだけども、 さて、自宅にお招きしてからの振る舞いはいかがでしょう？ こちら、唯一のコルク栓。 瓶詰日は18.11.2と、2ヶ月半くらい前。 スポッと小気味良い音立てて、コルク開栓、 わあ、久しぶり。(^-^) ふわあっ、と甘酸っぱい香りが広がる。 フレッシュなぶどうを目の前で切ったみたい！ その中に、かすかな発酵のほろ苦い香りも。 色はキレイに澄んだ薄黄色。 ボトルやラベルの色とのバランスも○。 そしてお待ちかねのひとくち。 最初、軽やかなさっぱりとした甘さ。 そのあとアルコールの後押し。底上げ。 鼻に抜けるのは少し青臭い、若い香り。 この後味が独特な気がする。 うーん、やっぱうまいね。 バカ舌でも、さすがは飲んべえ。 我ながら、おそるべし(笑)。 試飲ではジュースも挟んでたので、そんな甘く感じなかったけど、これは確かに甘口。 それでも、さっぱりしててくどくないので、 するすると飲めてしまいそう。 ぶどうやりんごなどのフルーツをつまんでいるような、さっぱりジューシーな味わい。 されど、度数は12.5%。 お店で少し試飲しただけのつもりが、したたか酔ったのはそういうワケ(苦笑)。 冬の日本の白。 自宅でゆっくりまったり楽しむにも、 なかなか相性の良い1本。 日本ワイン、あなどれん！

akiko*