ピノ・ノワール　ロゼ2021 丹波ワイン 色は輝きのある淡いラズベリーレッドで粘度は軽め、オレンジがかった色合いを持っていて、グラデーションなく均一な深度。 香りはさくらんぼ・いちご・スパイシーさがあり、やや悪目立ちするビネガーっぽさとエステル香が…2日目らしいので開けたてとはまた違うかも。少しグラスで置いておくと落ち着く。 アタックは果実味を感じるジューシーさがある、丸みのある甘み、酸味は生き生きとした中等度でバランスとしては優しい印象。タンニンはごく軽度でサラサラしている。アルコールは12%だけど爽やかながら飲みごたえも感じるロゼ。 エステル香って言ってもいくつもあるけど、普通は花や果実の香りで表現するから酢酸エチルとかネガティブな物として扱われがち、だけどビールの後味みたいな香味に近い発酵香でフルーティなビールにも近しい印象があった。下リンクはエビスビールのエステル香に関するニュース（2019.6） https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000011252/

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