Philippe Bornard Arbois Pupillin Ploussard Point Barre写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインPhilippe Bornard Arbois Pupillin Ploussard Point Barre(2013)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-12-31
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

カリヤカ・ズノリ

『No.799 なんて儚くエレガント』 ここ何年か、大晦日や正月は実家に帰って過ごすことが多かった。気を遣わずにのんびり過ごせるし、何よりちょっとしたごちそうなんかをふるまわれたりすると、お、ラッキーと思ったり(なんて図々しい)。 だが、両親は県内の温泉旅館でのんびり年越しとのことで、年末年始は自宅でのんびりと相成った次第。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・鴨出汁そば 従来なら我が家は大晦日はすき焼きと決めているのだが、今回は大晦日はそばで締めましょうとのこと。ちょっと贅沢に鴨だしね。ちなみにすき焼きは元旦夜で。そして2021年を締めくくるのは、フランスのフィリップ・ボールナールのプールサール・ポワンバール2013年を。ずいぶん久しぶりのきつねちゃん。なんだか節目にはこれですなといった感じ。 抜栓し、グラスに注ぐ。8年経ってるというのに何だかフレッシュ感漂う液体。まずは香りを。おっ…うん…ほぉってな感じで最初に感じるのは梅…というか梅干し(カツオ梅)のような香りを感じた。そして一口…まず感じるのは液体の硬さ。ガチガチではないのだが、少しコリっとした硬さのようなものが。 チェリーやラズベリーのような甘酸っぱい果実の香りと、先ほどのカツオ梅、そして少し漢方のようなニュアンス。それとちょっとだけ鉄っぽい風味。ふーん、なるほど…なんて思いながら、そばを啜る。しばしそばに夢中になり、思い出したようにまた一口…ちょっと時間が経って温度が上がったせいか、香りが立ってきたよう。 花の香りに紅茶のニュアンス。口にすると味わいの変化というか、より味わいが芳醇になったような感じる。味わいに柔らかさと華やかさがより引き立った感じ。おぉ、まさに本領発揮といったところだろうか。 鴨肉や鴨の出汁が効いたおつゆをいただきながら、ワインを…なんて贅沢なひと時なんだろうと思わずにはいられない。液体に柔らかさと華やかさが加わった瞬間、本来の味わいを見せ、その本来の姿がとても儚く、エレガント。 途中から、何書いてんのかわかんなくなっちゃったけど、そんな感じ。一年の締めくくりにふさわしい一本ではなかったかと自賛したり。 あ、鴨とは相性良しといった感じ。ごちそうさまでした! てな感じで2021年はおしまい。

カリヤカ・ズノリ

L

年内最後にボールナール(^^)✨ 良いですねー❗️ 全く同じヴィンテージを飲んだ事があります。 あ、ご挨拶が遅くなりまして。 新年明けましておめでとう御座います! 本年もどうぞ宜しくお願い致します!

ジュゼッペ

L

ジュゼッペさん→あけましておめでとうございます♬今年もよろしくお願いいたします!こちらこそご挨拶が遅くなりまして申し訳ありませんです。 やはり年内最後くらいは良いものを飲みたくなります。とても美味しくいただけました! 今年もぼちぼち美味しいワインをいただきたく思います。そして、いつの日かジュゼッペさんと乾杯できることを祈りつつ。

カリヤカ・ズノリ

カリヤカ・ズノリ
カリヤカ・ズノリ

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